GPZ900R 流用スイングアーム

 

今回は、GPZ900Rのスイングアームピポット部分を使用して、

 

左右の角パイプをZX10の極太タイプに交換しました。

 

製作には、スイングアーム製作用の、専用冶具にて、

 

固定して、溶接してありますので、水平や、左右の長さ

 

は、極めで精度があります。

 

 

 

 

 

連結部分も、正確に測定してカット・溶接してありますので、

 

見た目も自然な感じにしています。

 

ZZR1100などピポット部分が、一本タイプの物を、中をカットして

 

左右に分けてある物もありますが、この部分は、大変重要な部分で

 

支えとなるベアリングが端面の外側のみというのは、ベアリングに

 

ネジレの大きな負担が掛かり、ベアリング作動不良が起こります。

 

症状としては、ベアリングが破損したり、焼き付いたりしたときと

 

同じような動きになります。

 

これらの、症状はベアリングの位置にも大きく関係しています。

 

例えば端面の内側にニードルベアリングがあれば、さほど問題は

 

ありませんが、忍者の場合、右の端面内側と左の端面内側では、距離が

 

短く掛かる荷重に対して作動不良を起こしてしまいます。

 

これらのことから、GPZ900Rのスイングアームでは、必然的に

 

左右端面4ヵ所にベアリングが、必要になります。

 

CBR600RRやVFR800Fなど左右に分かれても、ニードルが、

 

左右一か所でも、ニードルカラーも同時に短く、左右ニードル

 

ベアリングの距離が十分あれば全く問題はありません。

 

ここでは、あくまで、GPZ900Rの場合は、端面4ヵ所にベアリング

 

が必要ということです。

 

 

連結溶接することで、大きな残留応力が、発生します。

 

溶接個所の残量応力を、全く採らずそのまま使用しても、ねじれの

 

中心がスイングアームセンターではないということになります。

 

100%取り除くことは、大きな電気炉や専用冶具が、必要で、

 

Moto GPレベルでない限り取り除けることはありませんが、

 

ある一定レベルまでは、熱を加えてから徐々に常温まで戻す

 

方法で、取り除くことができます。

 

アルミや金属には、耐力や弾性など、ブリンネル強度などと言う

 

強さの値だったり、応力の値だったりするものがありますが、

 

これらの値も、溶接個所などで、全体の構成耐力や応力

 

が、変わってしまいます。

 

むやみに、補強などと言った溶接は、避けるべきです。

 

 

 

当社では、安い商品だからと言って、流用スイングアームに、

 

手抜きは一切していません。

 

定期的に、製作して、ヤフーで、オークション出品していますので

 

是非ご覧ください。

 

ちなみに、こちらの商品は、38,000円スタートしました。

 

 

上が、GPZ900R

下が、ZX10

 

 

 

いろいろな、加工も受けていますので、何かありましたら

 

ご相談ください。

 

ヤフオク

こちらで出品中です。

 

http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u123294831

 

 

 

 

ウイニングラン