9月19日(金)
↑ の、続きです。
ヨルダン館
13時15分。
奇跡的に当日予約をゲットできたのが
ここ、ヨルダン館である。
最初の部屋は時空の王国。
驚いたのは赤い砂壁。
触ってみて下さいと声掛けもあって
そっと触れてみる。ザラッとしてた。
テーマは未来を紡ぐ。
紡ぐ・・・の語源は、糸車を使って
羊毛から糸を作り出す行為に由来する。
織物がさかんな国、ヨルダンから
運ばれた糸を使い、パビリオンの壁に
一糸一糸、丁寧に織り上げたそう。
こだわりの全長15m。
色合いがいい感じやった。
ここで靴を脱ぎ、素足になって
次の部屋へ入ると・・・
一面、ワディラム砂漠の赤い砂。
その赤さにも驚いたけど
感触がなんとも心地よくって
めっちゃ感動の瞬間だった。
ひんやりとしてて、サラッサラ。
まるで砂時計の砂のよう。
砂の上に座っても服には
付かないので、座ってみてと
促され、腰を下ろした。
半信半疑で・・・。
確かに・・・服にも足にも
砂はつかなかったよ。
サラッと落ちてった。
苦労話
砂を運び込むのは、大変だったらしい。
250トンもあった砂を、洗浄し
天日干しし、微生物やバクテリア等を
取り除くという作業を済ませると
22トンになってしまったんだそう。
検疫を通過させるために、こんなに
手間がかかってるんやね。
そして、いざ、このパビリオンに
って思ったら、機材が入らない!!
なのでスタッフで手作業で
砂を運んだんだそう。
1番苦労したって言ってた。
今も腰が痛いって(笑)
笑いながら語ってくれたけど
ほんまに大変やったんやろなぁ。
日本語が上手なスタッフのにいちゃん。
ちょっと早口で、聞き取りにくかった。
合言葉は?
朝でも
昼でも~
ヨルダーン♪
素朴な質問
さっき話してたスタッフのにいちゃんに
どうしても聞きたいことがあって尋ねる。
そんなに苦労して運んできたこの砂を
また苦労して持って帰るの?と。
そしたら、鳥取と大阪に置いて帰るって。
またこの砂に触れることが出来るのは
嬉しい限り。ありがとう、ヨルダン。
外に出ると・・・
人が多くって・・・。
次はどこへ行こう???
ってことで、今日はこの辺で。
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