何事も過ぎないように | ×××えんちの事情×××

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オレンジページを暇つぶしに読んでいたら

ほんま、それ!って

思えるようなエッセイが載ってたので

ここでご紹介・・・・・・したら、あかんのかな(笑)




"何事も過ぎないように" 

暇過ぎるとロクなことを考えない。

食べ過ぎるとメタボ。飲み過ぎるとダウン。

遊び過ぎると金がなくなり、言い過ぎると友達をなくす。

見過ぎると目が疲れるし、知り過ぎると他人が信じられなくなるし

信じ過ぎると自分が見えなくなる。

歩き過ぎると足が張るし、寝過ぎると体がダルイ。

良過ぎると後がつらいし、悪過ぎると死にたくなる。

若過ぎると相手にされないし、年寄り過ぎるとついていけない。

クール過ぎるとつまらないし、ホット過ぎるとうざい。

空気を読み過ぎると何も発言できなくなるし、

空気を読まな過ぎると馬鹿にされる。

将来を考え過ぎると暗くなるし、

過去を振り返り過ぎると今を生きられない。

勝ち過ぎると負けが怖くなり、負け過ぎるとやけくそになる。

とかく暇過ぎるとロクなことを考えない。

だから人は努めて忙しくいようとする。

しかし、人は忙し過ぎると他人のことを考えられなくなり、

やさしさも忘れてしまう。

要するに、過ぎてはいけないということ。

過ぎそうになったとき、それに気づける自分でいられるかどうか?

それが他人とのかかわりのなかで生きていく

唯一のやさしさってやつじゃないのかな。



オレンジページ ひまつぶしの人生(みうらじゅん)より抜粋しました、すんません!




10年、住み慣れた家を出て、手狭なマンションに引っ越した。

引越しの荷物を片付けて、新しい生活が始まって

新しいパート先を見つけて、慣れない仕事に冷や汗流して奮闘し

ばたばたと時間だけが過ぎ、周りを見渡す余裕もないまま

夏が終わって、気づいた時には旦那の心が見えなくなって

子どもの行動が見えなくなって、家族の今後が見えなくなった。

物思いに耽るには、秋は最適というけれど

考え過ぎて、悩み過ぎて

持病の頭痛に頭抱え

キリキリ痛む胃に腹抱え

秋もすっかり深まってしまった。

これからのことを考えな・・・と思ったときに

このエッセイを目にし、深く息を吐いた。




心に余裕を持ちたいと・・・しみじみ思った。

何かに苦しんで、答えが出なくて困ったときにも

アドバイスはすぐ近くに転がってたりする。

それが見えないのは、やっぱり自分に余裕がないからだろう。

まずは深呼吸だな!




・・・っとか・・・

新しい月の初めにふさわしい記事じゃね?!(笑)