365通の手紙。
白鳥の棲む湖。
あの雨の朝の匂い。
思い出が少しずつ、
きみからこぼれてゆく。
だから、
きみが思い出すまで、
ぼくは読む。
今日はゆきと“きみに読む物語”を観に行った。
どんな映画なのかは全く知らず、ただ感動する映画なんだろうと
ハンカチだけは忘れずに出かける。ゆきは忘れたらしいが・・・。
内容的には私が好きな部類に入るかも・・・。
身分の違いによって引き裂かれる、若い2人のひと夏の恋物語。
そこからはじまるわけだが・・・まだこれから観に行くって人の為にも
今、ここで内容を詳しく書く事は控えようと思う。
中盤から私の涙腺は壊れ始め・・・ただホロホロと涙が止まらない。
ノアの深く包み込むような愛が、切なくて切なくて・・・。
私の生涯、愛する人は誰なんだろう・・・(旦那だろっ?)
なんて事を考えてしまった私。
そしてできれば生涯、愛するだけではなく、
いつまでも恋していたい(あっ(* ̄o ̄)σ・・・旦那にね!)と
そんなことを想いながら、ただホロホロと涙する私だった。
目を真っ赤にしたまま、ラーメン屋さん(岩本屋)でつるっと
昼食を済ませ(←おいしかったよぉ)帰り道を急ぐ。
この映画のキャッチコピー・・・
誰にでも、
帰りたい夏がある。
私にだってかつて、ほろ苦い恋のひとつやふたつやみっつ・・・
(*≧m≦*)ププッ そんなにないって・・・(;^□^)あはは…
そんな話に花を咲かせ、1日が終わろうとする夕暮れ・・・
『・・んち・・たつの早いなぁ……(-。-) ボソッ』
そうつぶやいた私に、ゆきは頬を紅くしながら
キャァー>o(≧∇≦*o)(o*≧∇≦)o<ヤダァー
え?(゚Д゚≡゚Д゚)?え
Σ( ̄□ ̄;;;)!!
もしかしてっ・・・
ゆきいわく、『・・・ちんちん、立つの早いって言ったよね?!今・・・』
ヽ(゜ロ゜;)ノえっ?
言うてませんって!
1日経つの早いねって
言ったんですけどぉーっ
キャハハハ(≧◇≦)ノノ☆彡バンバン
夕暮れの儚い空に、背を向けて、私達の意見は一致した。
やっぱり・・・
ちんちん・・・
立つ事が大事や!
(;^□^)あはは…この辺で締めさせて頂きます。
どうも映画の感動的な話が、ただのエロ話になってしまいそうなので!
スタタタタタ (((((((o≧▽≦)oウケケ
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