黒部峡谷&能登荘 2 (トロッコ編) | ×××えんちの事情×××

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超自然 のどかな風景を 堪能しました
住んでる所と あまり変わりません・・・



黒部峡谷鉄道、トロッコ電車に乗って自然の美を体験する。

我が家の旅行の目的は・・・



いつも何処へ行っても食べる事(宿泊先の食事重視)と、

遊ぶ事(次の日の遊園地)のみ。














それではダメなんだっ!
せっかく観光地に行って
観光しないのでは
意味がないのだっ・・・
















旦那はそう叫んでいる・・・'`ィ'`ィ ┐(´Д`┌

旦那も歳をとったな・・・と、ふと思った σ(*・_・*) ワタシッ

能登荘への泊まりは1年に3回程度だが、

近場の金沢でいったい観光地ってどこよぉ?!







(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロ







(o・。・o)あっ!兼六園か~っ?・・・ちょっと渋くないかや?

ちゅうことで結局何処も観光するところがないのだった。

でも今回・・・旦那が黒部のトロッコを提案し、ノリノリ~♪

(≧∇≦)ノ ハーイ♪ 何処へでもついていきまぁ~すっ・・・。

         ↑妻としてかなりポイント高い?!

自然の緑の美しさとか、岸壁の迫力とか、

1年中、雪が溶けない根雪とか・・・。

そういうものを喜んで見てくれるか、ちょっと心配だったが、

以外にも楽しそうだった。

なんせ実生活において、電車に乗ることがまるでない。

トロッコ電車にガタンゴトン・・・揺れる事が楽しかったようだ。

                  ↑単純なお子で助かるわっ。

それと今回は2人とも myデジカメを持参したので、

いろいろなところを撮って・・・それも楽しかったようだ。









でも・・・。







o(*≧□≦)o ダメーッ!!







お母さんのアップ、撮ってどうするよぉ~っ。

( ̄ー ̄)ニヤリ・・・これにもちゃんと訳があった・・・。




トロッコ電車には宇奈月駅から乗り、黒薙(くろなぎ)

鐘釣(かねつり)・欅平(けやきだいら)のコースがある。

黒薙は片道約30分でUターンのコース。

これじゃ、ちょっと物足りないでしょう?

欅平は終点でそこからUターンだと片道1時間20分の

約3時間・・・ちょっと疲れない?

そこで間をとって鐘釣でUターンすることに決め、切符を買った。

ここは約1時間でUターン、

根雪も近くで見ることができるのでいいかも・・・。

ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク で、ジュースや菓子など買い込んで乗り込む。

旦那・・・『ビール買おうかなぁ・・・』『いいんじゃない・・・買ったら?』

『(¬_¬)σ アナタも飲むんでしょ?チューハイ・・・』

『(゚∇゚ ;)エッ!?...飲んでいいの?』←私ってアル中かよぉ







・・・というわけで、私は梅チューハイをゲットし、

トロッコに揺られながら、飲む。

すきっ腹に・・・飲む・・・飲む・・・。

だんだんとトロッコが揺れてるのか、

自分だけが揺れてるのか、よくわからないような状況。









ちょっと・・・やばい?!          








そんな私をお子達が面白がって、撮るのよぉ~っ。

お母さん、旅先でいい気分~♪とか言いながら、

ムービーまで・・・。









おいっ!やめろっ!
どうせ撮るなら
この自然を撮れ。
母の素を撮るなっ!










目的地の鐘釣に到着・・・。

Uターンの電車の出発まで約1時間ある。

足元の悪い急な階段を下りて、根雪のある川までくだる。

これは大失敗だった。・・・というか、

コースが間違いではなく、アルコールを飲んだ事が失敗だった。

足元悪いのに、足元ふらつくし・・・

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆ ハイテンション・・・やしぃ。

川の水にそっと手を入れてみた・・・めちゃ冷たい。

(≧∇≦)キャー♪なんて言いながら、

ちゃんと観光しているお子達・・・よろしい。

ここで降りたほかの乗客たちは、

なんとお弁当をしっかり用意してあって、

この大自然の美に囲まれながら、昼食を楽しんでいた。









(⌒¬⌒*)んまそ・・・♪









見ているとよだれが出そうなので、時間はまだあったが駅へと引き返す。

登りの階段のまた・・・しんどいこと、しんどいことったら・・・。

普段の運動不足をここで思い知るとは・・・┐( ̄ヘ ̄)┌

筋肉痛になるって~、もうここへは来ないぞぉ・・・・・・(´、`;)ブツブツ

そんな私に今から降りようとするおっちゃん軍団が、声を掛けてきた。




おっちゃんやで、おっちゃん・・・。

若者はいないのか?わ・か・も・の・・・。





・・・┐( --)┌ ヤレヤレ・・・



















この私に声を
掛けようなんて・・・
35年遅いって・・・















『 お辛そうですねぇ・・・』

『 (。-_-。 )ノハイ 大変ですよっ (^▽^;)ははは・・・』 

                  ↑やっぱ、笑うしかないやろ







(¬_¬)σ・・・あなた達だって、

          帰りはえらい目に合うんだぞっ!!







こんなに体力消耗するなんて・・・

それなのにチビの元気な事、元気な事・・・。

やっぱり若いって素晴らしい?・・・……(-。-) ボソッ

帰りのトロッコでは酔いも覚めてるし、景色を静かに堪能する。

電車同士がすれ違う時に、

みんながこっちの車両に向かって手を振っている。

小さい子が手を振るなら、わからないでもないが・・・

50、60もの、いい大人達がどういうわけがあって手を振るのか?



















そんなに私が美しいか?
そんなに私が可愛いか? 
( -_-)フッ・・・



















Σ( ̄ロ ̄|||)ハッ!?




酔いは覚めてるのにっ・・・

今度は自分に酔ってるしぃ・・・(。-_-。)ポッ








中には20代の若者達までもが、手を・・・振り振り・・・。

┐( --)┌ ヤレヤレ みんなへらへらしちゃって・・・









馬鹿丸出しですよぉ~
      (↑青木さやか風)










つられてうっかり手を振りそうになる私もまるで馬鹿?!

(*≧m≦*)ププッ いけない、いけない・・・。

なかなか観光気分を満喫して、上機嫌のえんち's一家だった。