旦那が切れたっ | ×××えんちの事情×××

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今日の昼食でのシーン・・・。

メニューは昨夜の残り物のカレーライスだった。

他には福神漬けと水のみ・・・。

いやー゚。(*^▽^*)ゞ手抜きですみません・・・。

カレーライスの時はいつもご飯はかる~く、

よそっておかわりするのが、我が家のカレースタイル。

子供達も2杯・3杯とおかわりをする。







遥が3杯目をよそって席につき・・・




旦那が2杯目をよそいに席を立った・・・




旦那がその2杯目のカレーライスを嬉しそうに手にして、




・・・席についた・・・その瞬間 ・・・







ブチッ・・・ (-_-~)・・・




・・・ 切れちゃった・・・旦那・・・









( ̄- ̄?) ̄- ̄?) ̄- ̄?)何?何? なんなのよぉ~っ!!

何が旦那を切れさせたのよぉ~っ・・・・・┐( ̄ヘ ̄)┌




テーブルの真ん中に置いてあった福神漬けは、

残りあと大さじ2杯ぶんほどだった。

・・・・・そう・・・・・旦那が席を立つまでは・・・・・




旦那がご飯にカレーのルウを盛っている・・・その時・・・

遥はその福神漬けに手を伸ばしていた・・・。

福神漬けが好物の遥は何のためらいもなく、

その福神漬けを自分のカレーライスの上に









ガバッ・・・・・









旦那の目の前に空っぽの福神漬けの皿だけが置かれていた。

そして・・・ブチッ・・・ (-_-~)・・・なのであるっ。














何を考えとるんやっ!
なんで独り占めするんやっ!
お父さんだって・・・・・
食べたかったんやぞっ!
独り占めすることないやろっ!
後に残された人の事も
考えなあかんやろっ!
そんないっぱい1人で・・・!
なんでやっ・・・お父さんも
食べたかった・・・(´、`;)ブツブツ















・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ ・・・旦那、冗談で言ってるんじゃない!

・・・・・まじだった・・・・・。

私はただ呆然と目の前に座る旦那の興奮する顔を見入る。

目はギョロッと睨みを利かせている・・・。

・・・・・まじである。まじ切れである。

遥はまさかこんな事で叱られるとは、思ってもいなかった。









     青天の霹靂








しかし・・・旦那はまじである。

遥は小さくなるしかなく、(_ _。)・・・シュン としているし

それでも怒りが収まらない旦那が、(`ヘ′)ぷんぷん。

私・・・呆れちゃって、しばらく声が出ず・・・

( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ














お前のそういうとこ、直せよっ!
なんでもそうなんやぞっ!
自分だけよければそれでいい
そんな事でいいんかっ?
それじゃ~あかんやろっ!
そんなことじゃぁ~
  \(^^;)...まぁまぁ














私はたまりかねて遥に救いの手を差し伸べる。

\(^^;)...まぁまぁ いいやんかぁ。

・・・たかが福神漬けくらいで・・・

よく見ると皿には淵にへばりついた福神漬けが・・・

ポロポロ・・・ それ食ったらいいやんかっ!!

なぁ!!なぁ!! (・・ )( ・・)キョロキョロ 









・・・・・・・( ̄  ̄) しらぁ~









なんでよっ!楽しい食事風景が・・・

たかが福神漬け取られたくらいで、

なんでこんなに暗くならなあかんのぉ?

だからぁ・・・その皿の福神漬け・・・

(¬_¬)σ アナタ にあげるから、食べなよ!




実は何を隠そう・・・私もその福神漬けを食べたかったのだ。

でも旦那がここまで食べたそうなのが分かった今・・・、

私がそれを食べるわけにはいかないんです。

(*`◇´*)/ ハイ!! 自分も食べたいのを我慢して、

旦那に譲る・・・ ( ̄~ ̄;) ウーン 

主婦の鏡だなっ<(* ̄^ ̄*)>キッパリ

えんちはこう見えてけっこう1歩引いてるんだぞっ!

見直した?(・-・)・・・ん?





そう言われて(。-_-。 )ノハイ そうですか・・・

・・・と言うような旦那ではなかった。

旦那には旦那のプライドというものがあるのだろう。














(`ヘ´) フンッ!!!
どうせ食べるんなら、
ちゃんと 全部さらえて、
残さんと食べっ!
ほらっ・・・
















ドンッ…ドンッ…ドンッ…ドンッ…ドンッ…













笑いの消えた食卓に・・・・・響く皿の音・・・・・。

┐( --)┌ ヤレヤレ  それから旦那は不機嫌モードになるし、

私は無性におかしくておかしくて・・・

今にも口の中からぐちょぐちょになったカレーライスが

吹き出しそうになるのを必死にこらえながら、小声で遥に言った。




災難やったなっ!昔からなっ・・・

食い物の恨みは恐ろしいって言うんやっ!

今度カレーライスの時は、気をつけや!

福神漬けとお父さんには・・・(*≧m≦*)ププッ





いつもなら茶碗を洗うのを手伝ってくれる旦那だけど、

さっさと2階へあがっちゃったよ。




旦那が消えたとたん食卓に、ポッと笑顔が戻る・・・。

遥  『びっくりしたわぁ~お父さん、いきなり・・・(。-_-。)ポッ』

未来 『そうそう… よっぽど食べたかったんやなぁ・・・@^_^@ポッ』

私  『肝っ玉、ちっせぇ~のぉ~親父っ!・・・( ̄‥ ̄)ボッ』

ァ '`、'`、'`、'`、(´▽`) '`、'`、'`、'`、'`、




娘が3人・・・かわいい、かわいいだったのも昔の事・・・。

ばぶちゃん→ちびちゃん→女の子→女と成長するに従って

お父さんの権力が無効になっていくのは、仕方がないことだろう。

そろそろ接し方を変えなきゃ・・・

だんだん口も聞いてもらえなくなるってことを 多分、

旦那は気付いていないようである。

煙たがられる前におとなしくしたほうが身の為だよ・・・旦那っ!

老後は夫婦で仲良くやろうやぁ、なっ!旦那っ(o・_・)ノ”(ノ_<。)