ブログに訪れていただきありがとうございます。
今日は、エジプトのデンデラにあるハトホルとハトホル神殿について書きたいと思います。
エジプトには、ギザのピラミッド、スフィンクス、そしてアセンデッドマスターであるセラピスベイのエネルギーが強いルクソールなどパワースポットの宝庫で素晴らしかったですが、私はデンデラのハトホル神殿が最も感動し印象に残っておりお薦めします。
ハトホルは、もともとは別の宇宙の存在で、金星からやってきて、古代エジプトにおいて、ハトホル女神を通して人類をサポートしている高次的存在です。
ハトホル女神は、芸術、美しさ、創造性、豊かさを象徴する神で、とても優しい存在でありながら強さを兼ね備える女神です。
こちらがデンデラのハトホル神殿には、ハトホル女神の顔があります。とても優しそうな顔をされています。
ハトホル神殿は、他のエジプトの遺跡とは異なり、天井に色鮮やかな色で神々が描かれています。
その美しさは、忘れることができず、ずっと見ていたい感じがさせられます。
そして、占星学の黄道12宮が天井に描かれています。
これは、太陽が西から登り、12宮が逆向きに運航しているのが描かれています。
これは、実際にポールシフト(磁極が逆になり、地球が逆向きに回転する現象)が起きたことを示しており、今と逆回転している時代を表しているとも言われています。
そして、デンデラ神殿の地下には、電球の壁画が残っており、この時代にはありえないオーパーツとして有名です。
今日のワーク
カーを鍛える
ハトホルをチャネリングするトムケニオン氏の書いた「新ハトホルの書」の中で、ハトホルが勧める生命力を強化する方法が記載されています。
私たちは、目に見える肉体の周りにカー(プラーナ体)と呼ばれるエネルギー体を纏っています。
簡単な理解としてオーラのようなものと思ってください。
「プラーナ」とは、宇宙の中、そして、酸素の中に存在する生命に不可欠な純粋で精妙なエネルギーで、私たちの生命力に力を与えてくれるものです。
①息を吸ってプラーナを頭から吸い込み、ハートチャクラに引き入れます。
そして息を吐きながらプラーナを身体の全身にいきわたらせます。
② 息を吸って大地から足の裏を通して、プラーナをハートチャクラまで引き上げます。
そしてそして息を吐きながらプラーナを身体の全身にいきわたらせます。
慣れてきたら、①と②を同時に頭と足からプラーナを引き入れます。
太陽の光を浴びながら、自然の溢れた空気の澄んだ場所で、呼吸しながら、天と大地からエネルギーを取り込むことをイメージしてください。
今の状況で、カーと肉体を強くしておくことはとても重要だとハトホルも言っています。
是非ためしてください。
今日のあなたにワクワクの一日が訪れますように!