こんにちは、ten です。
アメブロ投稿、1922 日目です。
それでは、今日は、何の日?

7月6日 は、何の日で、
どんな出来事があった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する、お花、雑学、
昔話に、郷土玩具などを、あわせて
紹介していきますね。

ほんなら、今日のお花!
7月6日の、今日のお花



[花言葉
「あこがれ、
 あなたを見つめる」
《  向日葵 (ひまわり)》]

ひまわり(ヒマワリ).の花は、
大きな花を一つ咲かせているイメージが
強いですが、実は多くの花が集まって、
一つの花を形成しています。
これは「頭状花序」と呼ばれ、キク科の
植物にみられる特徴です。
黄色い花びらの部分の花を、「舌状花」、
内側の色が濃く花びらがない部分の花を、
「筒状花」と、呼びます。


それでは、今日の記念日!

「ゼロ戦の日」



零式艦上戦闘機、いわゆるゼロ戦
の試作機による試験飛行が始まったのが、
1939年(昭和14年)の、7月6日
でした。

ゼロ戦は「小回りが利き、飛行距離の
長い戦闘機を」という海軍の要求で、
堀越二郎が、設計しました。

「公認会計士の日」
日本公認会計士協会が、
1991年(平成3年)に、制定。

1948年(昭和23年)
「公認会計士法」が、制定
されました。
公認会計士は、財産目録・貸借対照表
・損益計算書 等その他 財務書類の
監査・証明をしています。

「ピアノの日」



1823年(文政6年)、シーボルトが、
初めて日本に、ピアノ
持ち込みました。

「サラダ記念日」
歌人の俵 万智さんが、1987年
(昭和62年)に、出した、歌集
『サラダ記念日』
(河出書房新社)  の中の、一首、
「この味が いいねと君が 言ったから
 七月六日は サラダ記念日」から。

この歌集がきっかけで短歌ブームがおき、
また、「記念日」という言葉を一般に
定着させました。
スーパーやドレッシングのメーカー等が、
商品の売り上げを伸ばそうとPRを行って
います。

「記念日の日」
日本記念日学会 が、1998年
(平成10年)に、毎日のようにある、
記念日にもっと関心を持ってもらおうと
制定しました。

「記念日」という言葉を一般に定着させた
「サラダ記念日」に、因みます。
当初は、「祝日法」が公布施行された
7月20日でしたが、2000年(平成12年)
から、7月6日 に、変更されました。

〜などなど〜

ほんなら、今日は江戸小話!
7月6日 の、江戸の小話



   『やかん』


 昔、ある浜辺に、

やかん が、打ち上げられて

いました。

 これを見つけた男が、

「何だこれは? ずいぶんと

 変わった形だが」

と、やかんを持って考えて

いると、そこへ大勢の村人が

集まってきました。

 やってきた村人たちも、

これが何だかわかりません。

「それは、何だ?」

「いや、それがわからぬ」

「おかしな物だな」

「何に使うのだろう?」

   みんなで考えていると、

普段から物知りを自慢に

している男がやって来て

言いました。

「何だ、これだけ集まって、

 誰もそれをしらねえのか?

 それはな、かぶと だ」

「そうか、かぶとか。 

 しかしかぶとにしては、

 口がついているぞ。

 おかしいじゃないか」

 誰かが文句を言うと、

物知り男が言いました。

「それくらいも

 分からんのか?

 いいか、これをかぶると

 耳がふさがるだろう。

 その時、この口を耳に

 持っていけば、音が

 聞こえるのさ」

「なるほど。しかしそれなら、

 右と左の両方について

 いそうだが」

「それはだな。何もない方は

 ねころぶためだ。

 両方に口があったら

 寝にくいだろう」


♪ちゃんちゃん(おしまい)


村人さんも、物知り男さんも、

どうやって、お湯をわかして

いたのかな?



それでは、今日の郷土玩具!

今日のお話は、もの知りさんの、
「やかん」 談義 でしたね。
郷土の玩具の中で、もの知り と、
いえば、やっぱりこの方かなと、…?
各地の、
小さな天神様(各地)
を、紹介させてもらいます。


(左から、大阪土天神(大阪)、柏の下総土天神

(千葉県))


( 石焼人形 (京都市))


(左から、弘前の下川原人形(青森県)、

玖珠の赤兵子天神 (大分県))


大勢の、天神さま に、登場して

もらいました。


恵比寿や大黒と並んで、日本人にとって

最も身近な神は、天神様 ですね。

もともと、天神信仰は、平安時代に

菅原道真公を 怨霊神として

祀ったことが、始まりだが、学徳に

優れた公は、後の時代になって、

学芸の神としても崇敬を集めるように

なります。

江戸時代には寺子屋での手習いの

上達を願い、今も正月二日の書初めは、

天神様の前で行う地域もあります。

現代では受験の合格を祈願して、

全国津々浦々にある天満宮、天神社

には多くの参詣客が訪れます。

参詣客の増加に伴い、授与品や

土産物としての天神人形が各地に

生まれました。さらに天神人形が

節句人形として求められるように

なって、種類が増え、最盛期には

千を超すとも言われました。


今日、ご紹介の天神様たちは、

とても、小さく、高さが、

4cm〜7.5cm くらいのものです。


ほんなら、今日は、この辺で。


それでは、

今日の、「コトワザ」

こんなん、おもいだしました!


「付け焼き刃はなまり易い」

読み 「つけやきばはなまりやすい」

意味 一時しのぎで身に付けたものは、

 すぐにぼろが出てしまうということ。

 「付け焼き刃」は、切れ味の悪い

 刃に鋼(はがね)の、焼き刃を付ける

 こと。転じて、その場しのぎの急いで

 覚えた知識や技術。

 付け焼き刃 は、切れ味の良さそうな

 見た目をしているが、実際には

 もろくて、すぐに駄目になることから。


「付け焼き刃は剥げやすい」

 ともいいます。


それでは、今日も、

ブログアップ、おそくて、

申し訳ありません。 


グズで、ドジで、ダメダメな、ten

ですが、生涯、好きな勉強を、楽しく

していきますね! がんばるね!


ほんなら、今日も、

いつも、ありがとうございます。

さようなら、こんにちは!

 🌻