[花言葉
「気むずかしい人、慕う心」
《 エスカロニア 》]
エスカロニアは、ユキノシタ科
エスカロニア属の半耐寒性常緑低木です。
樹高は(最大) : 高さ1m.葉張り75cm
(地植えの場合) 開花期は初夏で、
用途は、庭植え、鉢植え です。
南米原産の、常緑低木です、
フランス語で「完全な(パーフェクト)」
を、意味する「パルフェ」から
名前がついたデザート「パフェ」の、
美味しさを広めるために制定された
日 です。
1950年6月28日に、日本の
プロ野球で初めて、
パーフェクトゲーム が、
達成されたことから。
舞鶴(まいづる)にある雨引神社
(あめびきじんじゃ)は蛇神さまとも
呼ばれて、今でも八月十四日の夜に
なると、揚松明(あげたいまつ)を
夜空にかかげる火祭りが行われて
います。
今日のお話は、それにまつわる
お話です。
昔々、蛇ケ池(へびがいけ)という
池に、恐ろしい大蛇が住んでいて、
村人たちを困らせていました。
ある日の事、森脇宗坡
(もりわきそうは)という侍の娘が、
この大蛇に呑み込まれてしまった
のです。
怒った宗坡は、娘の仇(かたき)を
討つ為に蛇ケ池へと向かいました。
宗坡が、蛇ケ池のほとりにやって
来ると、今まで静かな水面が急に
波打ち始め、池の中から大きな大蛇が
姿を現して、口から火を吐きながら
宗坡に襲いかかろうとしたのです。
「お主が、娘の仇か!」
宗坡が手にした弓で矢を放つと、
矢は見事に大蛇の右目を射貫きました。
これに怒った大蛇が暴れ狂い
ましたが、宗坡は落ち着いて、
もう一本の矢を大蛇の左目なは命中
させました。
流石の大蛇も両目をつぶされては
どうする事もできず、ついに宗坡の
槍でとどめをさされたのです。
ところが宗坡は、心の優しい侍で、
「娘の仇で、お主を倒したが、
お主とて、生きる為に食った
だけの事。
もう、恨みはない。ねんごろに
弔ってやろう」
と、宗坡は大蛇の死体を雨引神社に
運ぶと、ねんごろに弔ってやったと
いう事です。
それから毎年八月十四日の夜になると、
大蛇が火を吹く姿をした揚松明が夜空に
揚げられる様になったのです。
京都府舞鶴市 城屋の 揚松明。
毎年8月14日、午後10時に、
行われる、勇壮な、火祭りです。
(おしまい)
と、松茸お福(京都市)
上の 饅頭喰い(まんじゅうくい) は、
伏見の代表的な人形。
昔、ある人が子どもに「父親と母親と
どちらが大切か」と問い返したという
話に由来します。
子が賢く育つようにと求められました。
また、白く塗られた同型の人形は、
子授けのお守りとして、北野天満宮境内の
白衣観音堂から授与されています。
本来は、子の無い婦人が奉納されている、
人形を一体借用して帰り、子を授かれば
お礼に一体を加え、倍にして返す習わし
でしたが、(ばいがえしじゃな)
最近は預かりっぱなしで、戻さない人が
多いとのことです。
この饅頭喰いは伏見から全国に拡がり、
各地で独自の形となって残っています。
下の 松茸(竹)お福 は、
笑いもの"の一種で、稲荷神や、
五穀豊穣の神でもあるので、性や生殖に
かかわる伏見人形も歓迎されました。
しかし、地方ならいざ知らず、
京都の町中では、あまり露骨なものは、
はばかられたのか、小幡人形の"松竹もの"
などに比べるといたって上品なお福さん
ですね。
ほんなら、今日は、この辺で。
今日は、ゲリラ梅雨、降臨
ですね。皆さま、くれぐれも、
安全に、お過ごしくださいね。
それでは、今日も、
大雨にも、負けないで!
こんにちは、さようなら、
いつも、ありがとうございます。
☔️ だらけ!