こんにちは、ten です。
アメブロ投稿、1904 日目です。
ほんなら、今日は、何の日?

6月18日 は、何の日で、
どんな出来事あるあった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する お花、雑学、
昔話に、郷土の玩具などを、あわせて
紹介していきますね。

それでは、今日のお花は?
6月18日の、今日のお花



[花言葉

「大望・野心・単純な愛」

《  タチアオイ 》        ]


葉には長い葉柄があり互生し、

円形で基部は心臓形で、縁には

鋸歯があります。

梅雨の頃から葉腋に短い柄のある

大きな美しい花をつけ、下から

次々と咲きあがり、梢の部分ては

長い花序となります。

園芸種が多く、花の色味は紅、濃紅、

淡紅、白 紫 等で、八重咲き、

ビオニー咲き(芍薬のような咲き方)も

生まれています。



ほんなら、今日の記念日!

「おにぎりの日」


(美味しそうな、おにぎり)


石川県鹿島郡鹿西町で、
おにぎりの化石 が、発見
されたことを記念して制定された
日 です。

「鹿西町=ろく(6)せいちょう」と、
毎月18日が、「米食の日」で、
あることから。

「海外移住の日」


(ブラジルへの、移民船、笠戸丸)


日本人に 移住 や 移民
ついての理解 を深めてもらうために、
制定された 日 です。

1908年6月18日 に、
第1回目のブラジル移住船が、
ブラジルのサントス港に到着した
ことから。

「考古学出発の日」


(史跡、大森貝塚)


1877年6月18日に、
大森貝塚 を 発見した、
アメリカの モース博士 が、
来日したことを、記念して制定
された 日 です。

「ヘイトスピーチと
 闘う、国際デー」
特定の人や集団を攻撃し侮辱する
差別的な言動や発言である、
「ヘイトスピーチ」 と、
闘い、表現と意見の自由を尊重しつつ
ヘイトスピーチによって助長される
差別侮辱をなくすために、
制定された、国際デー。


それでは、今日は日本民話!
6月18日 の、日本の民話



『貧乏長者』

 (山形県の民話)


 昔々、ある村に、

一人の貧乏(びんぼう)な漁師(りょうし)の

おじいさんが住んでいました。

 おじいさんには子どもが大勢いたので。

働いても働いても貧乏でした。


 この村には、とても大金持ちの

長者(ちょうじゃ)も、住んでいました。

 ある日、長者がおじいさんをよんで

ご馳走をしました。

 長者はおじいさんを見ながら、

うらやましそうに言います。

「わしも、じいさまの幸せに

 あやかりたいもんだ」

   それを聞いたおじいさんは、

首をかしげて、

「おや? 貧乏なわしなんかよりも、

 お金持ちの長者さまこそ、幸せ

 ではありませんか?」

と、言うと、長者は、

「いやいや、じいさまこそ、村一番の、

 幸せ物だ。

 何しろじいさまは、人間にとって

 一番目の宝である健康と、

 二番目の宝である子宝が大勢いるん

 だからな。

 ・・・じゃが、わしは、

 三番目の宝である、お金しかないじゃ。

 比べると、やっぱり村一番の宝持ちは

 じいさまだよ」

「なるほど、そいつはうれしいな」

   おじいさんは大喜びで家に帰ると、

おばあさんにその事を話しました。

 そしておじいさんとおばあさんは

さっそく、一番目の宝と二番目の宝の

お礼をするために、お宮参りに

出かけました。


 さて、次の日、海に出かけた

おじいさんの舟は大漁でした。

 おまけに海辺で拾ったたき木を

わったら、なんと中から大判小判が

ざくざくと出てきたではありませんか。

 ですが、おじいさんとおばあさんは、

「わしらは、一番目の宝と、

 二番目の宝のある、幸せ者じゃ。

 この上、三番目の宝まで手に入れたら、

 バチが当たってしまうわい」

と、獲れた魚を村人たちにご馳走して、

お土産に、大判小判を一人一人に

手渡したのです。


 この時からおじいさんとおばあさんは、 

貧乏長者 と呼ばれるようになった

ということです。


(おしまい)


今日は、こんな言葉を、おもいだし

ました。


「しあわせは、

 いつも

 自分の心が決める」

    by.相田みつを


人との比較とか、世間の常識とか、

社会的な評価とか、そんなものより、

大切なことがありますよね。

「はたして自分は、自分のしあわせを、

 自分で決めているのでしょうか?」

と、思わず胸に手をあててしまう

ドキンとして、ハッとしてしまう、

名言ですね。


私みたいな、脳tenきな、者が

言えることではありませんが、

私は、しあわせは、手にいれるもの

とか、つかむものとか、決めるもの

ではなく、「感じる」ものだと、

思っています。


ほんなら、今日の郷土玩具!
今日のお話は、「山形県」の
お話でしたね。
それで、今日の郷土玩具は、



「笹野彫り」

     (米沢市)


アイヌ伝統の削りかけの技法を

受け継いだものと、言われています。

最近は、笹野一刀彫りとも、

呼ばれています。

元来当地には、サワクルミやコシアブラ

を細かく削り、赤や黄に着色した造花

(削り花)を神棚や墓前に供える風習が

ありました。 これは横手や仙台

などにも残る風習ですが、米沢藩主、

上杉鷹山公 は、"民風作興(今でいう

村興し)"の一策として削りかけで、

各種の人形を作らせ、郷土の副業と

しました。

鷹山公に因む、"お鷹ぽっぽ"は、

禄高(タカの語呂合わせ)が、上がるよう

縁起をかついで小さいものから大きい

ものへ買い換えたと言います。

(いつの世も、給料は上がるのが、良い

ですもんね)


ちなみに、鷹山公は、

あの有名な、お言葉の上杉鷹山

です。

「為せば成る、

 為さねば成らぬ、

 何事も 成らぬは

 人の為さぬなりけり」

 

それでは、今日は、この辺で。


為すことが、何か?しっかり考えて、

生きていきたいですね。


ほんなら、今日も、

私の しあわせ、

みんなの しあわせ、

考えながら。

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

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