こんにちは、ten です。
アメブロ投稿、1887 日目です。
それでは、今日は、何の日?

6月1日 は、何の日で、
どんな出来事があった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する 記念日
今日は、記念日がいっぱぁーいですが、
今日は一つだけの、ご紹介です。
それから、昔話に、お花なども、
あわせて紹介していきますね。

ほんなら、今日の記念日!

「衣替え、衣更え、更衣」
気候なはあわせて、衣服を夏服に替える
日です。

平安時代から始まった習慣で、当時は
中国の風習にならって4月1日および
10月1日に夏服と冬服を着替えると
定め、これを「更衣」と、言いました。

しかし、天皇の着替えの役目を持つ
女官の職名も更衣とし、後に天皇の
寝所に奉仕する女官で女御に次ぐ者を
指すようになったので、民間では 
更衣とは言わず、「衣替え」と言う
ようになりました。



〜などなど〜

それでは、今日は日本民話!
6月1日の、日本の民話

『生き返ったカジカ』

 昔々、富山のある村で、村人が川原に
集まって春祭りをしていました。
 この日は朝から村人たちが野菜や
お味噌などを持ち寄って、男たちが
川でとったカジカと一緒に煮て、
おいしい『カジカ汁』をつくって
食べるのです。

 料理は簡単で、包丁の先でカジカの
お腹を少し裂き、そこから腹わたを
取り出して野菜と一緒にみそ汁に
するのです。
 みんなが楽しそうに料理をしていると、
一人の旅人が通りかかりました。
「お前たち、何をしておるんだ?
 今日が何の日か、知らんのか?」
「何の日って、今日は村の春祭りじゃ。
 春祭りには、毎年こうして村中で
 カジカ汁を食うことになっとるんじゃ。
 体が温まって、おいしいぞ。
 もうすぐ出来るから、あんたも一杯、
 食っていったらどうじゃ」
   何匹ものカジカのお腹を包丁の先で
裂いていた男が言うと、旅人は声高に
言いました。
「馬鹿者! 今日は二十八日。
 親鸞上人(しんらんしょうにん)
   という、偉いお坊さんの月命日ぞ。
 その日に生き物を殺すとは何事か!」
   男はびっくりして、包丁から手を
はなしました。
 するとお腹を裂かれてまな板の上に
のっていたカジカがみんな生き返って、
ピチピチと、はねだしたのです。
「大変だ。はやくカジカを川へ
 戻すんだ!」
   村人たちは、急いでカジカを川へ
にがしました。

  この事があってから、この村の
川に住むカジカは、みんなお腹に
切られたようなくぼみがあるそうです。

(おしまい)
 
ほんなら、今日は、
お話に、出てきた偉い 
お坊さん。
親鸞上人お言葉をご紹介!

「明日ありと 思う心の
 あだ桜 夜半に嵐の
 吹かぬものかは」
意味 明日はまだ咲いていると思っている
 桜も、夜中に嵐が来て散ってしまうかも
 しれない。

 「明日でいい」という思いから、
 その機会を逃してしまうという考え。




親鸞上人は、鎌倉時代前半
から中期にかけての日本の
仏教家です。
日本最大の宗派、
浄土真宗 の宗祖 です。
先生の法然上人の教えを
受け継ぎ、その本質を
明らかにしました。
生きているときに、
絶対の幸福になれる、
「平生業成」の教えです。
全ての人は、
「南無阿弥陀仏」と
唱えれば、幸せになれると
いう教えです。

それでは、今日のお花!
6月1日の、今日のお花



[花言葉

「危険な楽しみ、危険な関係」

《 チューベローズ 》     ]


チューベローズは、リュウゼツラン亜科の

多年草です。

月下香(ゲッカコウ)、オランダズイセン

とも、呼ばれています。

種小名は、ラテン語で「ふくらんだ、

塊根状の」を意味し、球根を形成すること

に由来します。

「チューベローズ」はその英語読みです。



とても、香りの佳い花のようですね。

危険な香りなのかな?


ほんなら、今日は、この辺で。


天候異変か、突如やってくる、

暑さ、寒さ、大雨、暴風、

毎日、大変ですが、

今日という日は、今日だけ!

変わり映えしない、毎日

ですが、今日も一生懸命に!


こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

 🤗 🤗 🤗