こんにちは、ten です。
アメブロ投稿、1873 日目です。
それでは、今日は、何の日?

5月18日 は、何の日で、
どんな出来事があった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する 雑学、昔話、
玩具や、お花などを、あわせて
紹介していきますね。

ほんなら、今日の記念日!
「国際博物館の日」


(国立科学博物館)


博物館の果たす役割を啓発するために、
国際博物館会議(ICOM)
によって、制定された日です。

「ことばの日」



ことばを大切に使い、人と人が
通じ合うことに感謝 するために、
制定された日です。

また、手話や点字など広い意味での
「ことば」を知ってもらいたい
という願いが込められています。

「こ(5)と(10)ば(8)」
の、語呂合わせから。

〜などなど〜

それでは、今日は、
   イソップの童話!
5月18日の、イソップ童話



『一人息子と

 絵に描いたライオン』


 気の小さい年取った父親に、

一人息子がいました。


 息子はたいそう勇敢で、

猟が大好きでした。

 

 ある時、父親は息子がライオンの

爪で引き裂かれて死ぬ夢を見ました。


「もし、この夢が正夢で、本当に

 こうなったら大変だ」

と、心配した父親は、


 高い所に立派な部屋を作って、

息子を閉じ込めました。


 部屋の壁には色々な動物の絵が

描いてあって。その中にはライオンの

絵もありました。


 これは息子が退屈しないようにと

父親が絵描きに描かせた物ですが、

息子はちっとも喜ばず、かえって

イライラするばかりでした。


 ある日、息子はライオンの絵に

向かって、

「いまいましいけだものめ。

 ぼくがこんな牢屋に閉じ込められた

 のは、お前と親父が見た変な夢の

 せいだぞ。

   ようし、思い知らせてやる」



 こう言いながら、息子はライオンの

目を潰してしまおうとして壁に殴り

かかりました。

 ところが、ちょうどそこにクギが

突き出ていたので手を怪我してしまい、

その怪我が元で息子は死んでしまい

ました。


 ライオンといっても絵に描いた

ライオンですが、それでも息子は本当に

ライオンに殺されてしまったのです。


 自分の運命には、

自分で立ち向かわなければ

なりません。

 部屋に閉じこもると

いったゴマカシではなく、

正面から勇敢に立ち向かって

いくべきだと、このお話は

教えています。


(おしまい)


ほんなら、今日の玩具は?


吠える ライオン


 

リアルな、玩具、? フィギュア

ですかな?

ちなみに、こちらのライオンさん!

あの有名な、天王寺動物園 が、

販売されてます。


それでは、今日のお花!
5月18日の、今日のお花



[花言葉

「回想、気品、品格」

《 梅花空木(ばいかうつぎ)》]


アジサイ科(またはユキノシタ科)

バイカウツギ属の、落葉小低木です。

北海道を除く各地の山地に自生して

います。

原産地は、ヨーロッパ、アジアです。

香りがよく、花は香木の材料にされて

います。オレンジのような甘い香り

だそうです。

そのため、英名は「モックオレンジ」

オレンジに似た、という意味です。

また、葉を飲み物につけると、

キュウリのようなにおいがして酔った

気分になる人もいるそうです。


紀元前3世紀のエジプト王に。ささげ

られたと言う記述があるそうです。


ずいぶん昔から、美しい姿を見せて

くれているのですね。


ほんなら、今日は、この辺で。


それでは、今日の最後は、

久々の、「四字熟語」

「杞人天憂」

読み 「きじんてんゆう」

意味 無用の心配をすること。

 取り越し苦労のこと。


心配のしすぎは、心配して

ないのと、同じなんですね。


王さま、息子が心配なら、

どうして、いつも、一緒に

いようとは、考えなかった

のかな?

ことばを使ったり、

文字を使ったり、足を使って

お出かけしたり、遊んだり、

王さまの仕事を、教えたり、

笑ったり… ケンカしたり、

人は、一人では生きられない

のだから。


ほんなら、今日も、

良い日が、みんなに。

いっぱいやってくるように!

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

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