こんにちは、ten  です。
アメブロ投稿、1845 日目です。
それでは、今日は、何の日?

4月20日 は、何の日で、
どんな出来事があった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する 雑学、昔話、
郷土の玩具に、お花を、あわせて
紹介していきますね。

ほんなら、今日の記念日!

「郵政記念日」



逓信省(現在の日本郵政グループ)が、

1934年に、「逓信記念日」

として、制定。逓信省が、郵政省

・電気通信省の、二省に分割された

1950年に、「郵政記念日」

と改称、1959年に「逓信記念日」に

戻されたが、2001年の省庁再編に

伴い再び「郵政記念日」となりました。


1871年(明治4年)3月1日(新暦

4月20日) それまでの飛脚制度に

代わり新しく郵便制度を、実施

しました。

東京・京都・大阪の三都市と東海道線の

各駅で、郵便物の取扱、切手の発行が

始まりました。翌年には、ほぼ全国的に

実施されました。


「青年海外協力隊の日」



1965年の、4月20日

青年海外協力隊(JO CV)が、

発足しました。


青年海外協力隊では、アジア・アフリカ

・中南米を、中心とする発展途上国の

国作りを支援する為に、2000人を

超える満20歳から39歳までの人達が、

ポランティアとして、活躍しています。


「女子大の日」



1901年の、4月20日

日本初の、女子大学 である、

日本女子大学校(現在の

日本女子大学)が、開学しました。


〜などなど〜


それでは、今日は、
     日本の昔話!
4月20日の、日本の昔話

『病気のお見舞い』
(吉四六(きっちょむ)さんのお話)

 昔々、吉四六さんと言う、
とても愉快な人がいました。

   ある時、庄屋(しょうや)さんが
風邪をひいてしまいました。
「庄屋さんは口うるさいから、
 見舞いに行っておかんと、後で
 何を言われるかわからんからな」
   村人たちは次々と見舞いに
出かけましたが、ひねくれ者の
吉四六さんは、みんなが見舞いを
終えた後に、一人で出かけました。
「庄屋さん、お加減はいかがで
 しょうか?」
「何じゃい、今頃まで何をしておった?
 何をさておいても見舞いに駆けつける
 のが、礼儀というものではないか」
   庄屋さんは、プルプリと文句を
言いました。
「いえ、実は、庄屋さんに 
 もしもの事があってはいけないと、
 お医者さんを呼びに行ったのです。
 あいにく、お医者さんは出かけて
 おりましたので、また帰りに寄って
 頼んできます」
 すると、庄屋さんは、たちまち
機嫌を治して、



「そうか、そうか。

 さすがは吉四六さんじゃ。

 よく気が利く。さっきは叱ったり

 して悪かったな。お医者さんには

 もう大丈夫だからと言って

   くれまいか」

と、吉四六さんを、酒やご馳走で

もてなしました。


 ところが、何日かすると、

庄屋さんの風邪がぶり返したと

いうので、村のみんながまた、

ぞろぞろと、見舞いに出かけました。

 吉四六さんが一番最後に見舞いに

行くと、庄屋さんは息もたえだえで、

「ああ、よく来てくれた。今度も

 気を利かせて、お医者さまを、

 呼んで来てくれたか?」

と、吉四六さんの手をとりました。


 ところが吉四六さんは、首を横に

振って言いました。

「いやいや。

 どうも、今度ばかりは助かりそうも

 ないと思って、お寺のお坊さんを

 呼びに行ったり、お葬式の棺桶やら、

 お通夜のあとに出す料理の材料の

 手配をして来ました。

 それですっかり、遅くなりました」

   吉四六さんの、あまりの手回しの

良さに庄屋さんはカンカンに怒り

ました。

「この馬鹿者!わしは、まだまだ

 死なんぞ!気を利かすにも、

 ほどがあるわ!」

   この怒った勢いで、庄屋さんの

病気はすっかり治ってしまった

そうです。


(おしまい)


庄屋さんと、吉四六さんは、まるで、

似たもの同士の、恋人みたいですね。

そんな、お二人!

「なかよく、ケンカしな!」

ですね。

庄屋さん、風邪が治って、よかったです!


ほんなら、今日の郷土玩具!
今日は、「なかよし」の、
郷土玩具は?



左足あげの招き猫

「なかよし」の玩具、ありそでありませんな。

なんてこったい!

人は、仲良さそうで、仲良しは、あまり、

いないのですね。


左の前足をあげてる、猫は、ひとを招く

招き猫だそうです。


それでは、今日のお花!
4月20日の、今日のお花



[花言葉

「温和、美人の眠り」

《 海棠 (かいどう) 》]


バラ科の落葉小高木で、中国の

原産です。

高さは約5メートルで、葉に托葉が、

あります。

春の末になると、淡紅色の五弁花を

房状につけ下垂、黄赤色の小果を

結びます。

主に観賞用として栽培されていますが、

材は緻密で堅く、器具材などにも使用

されます。

楊貴妃の故事から、「睡(ねむ)れる花」

ともいいます。

その美しさから、美人の形容として

使われる花です。

昔、唐の玄宗皇帝も楊貴妃をこの花に

たとえて歌を詠んだといわれています。



ほんなら、今日は、この辺で。


暑い毎日が、続いてますが、

みなさま、お身体には

気をつけて、お過ごし

くださいね。


それでは、今日も、

良い日になりますように!

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

 🥵