こんにちは、ten  です。
アメブロ投稿、1836 日目です。
それでは、今日は、何の日?

4月11日 は、何の日で、
どんな出来事があった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する 雑学、お花、
昔話に、郷土の玩具などを、あわせて
紹介していきますね。

ほんなら、今日のお花!
4月11日の、今日のお花



[花言葉 

「変わらない愛情、

 控えめな愛、

   ひたむきな初恋」

《 風信子(ヒヤシンス) 》]


ほんなら、今日は、

ヒヤシンスの、オタおた話!


ヒヤシンスは、ユリ科の秋植球根植物

です。ツルボ亜科ヒヤシンス属です。

地中海沿岸の原産です、

和名は、風信子または飛信子と書いて、

「ヒヤシンス」と読みます。


オスマン帝国(15世紀、旧トルコから

発祥し、多くの国々を制圧した、

多国籍国家 です。17世紀末に衰退)

で、栽培されて園芸化されたようです。


16世紀前半にヨーロッパに伝わりました。

日本に渡来したのは江戸時代末期です。

当時は「錦百合」と、呼ばれ、珍重

されました。


ヒヤシンスの名はギリシャ神話から

つけられています。


美青年ヒュアキントスは、

恋人のアポロンと円盤投げをして

遊んでいたのですが、あろうことか、

アポロンの投げた円盤が、頭に

直撃してしまいます。

それは同じくヒュアキントスを

愛していた、西風の神が風を起こした

からでした。

あわれヒュアキントスは亡くなり、

アポロンは悲しみの涙にくれます。

ヒュアキントスの流した血が、

ヒヤシンスに変化したそうです。



それでは、今日の記念日!


「メートル法公布記念日」

1921年の、4月11日

改正「度量衝法」が、公布され、

それまでの、尺貫法などとの併用から、

メートル法のみに一本化することが定め

られた。

しかし、根強い反対運動により施行は

無期延期となり、メートル法への

完全移行は、1951年の、

新「計量法」施行で、ようやく

行われました。


「ガッツポーズの日」

1974年の、4月11日

ボクシングWB Cライト級

タイトルマッチで、ガッツ石松が、

チャンピオンのロドルフォ・

ゴンザルレス に、勝利しました。

その時両手をあげて喜びを表した姿を、

新聞記者が、「ガッツポーズ」

と、表現したのが、ガッツポーズという

言葉が、広まるきっかけとなったと

言われています。


ほんなら、今日は日本の昔話!

4月11日 の、日本の昔話



『家が栄える、おまじない』

 (吉四六(きっちょむ)さんのお話)



 昔々、吉四六(きっちょむ)さんと言う、

とんちの上手な人がいました。


 吉四六さんの村には、先祖代々田畑や

山をたくさん持っている金助(きんすけ)

さんと言う大百姓がいました。

 しかしどうしたわけか金助さんの代に

なってから少しずつ財産が減っていき、

もうどうにもならない状態でした。

「あれほど栄えていた家が、こうも

 すたれるとは。 これはきっと、

 福の神が家を出て行ったからに

 違いない」

   金助さんが、こう考えたのも無理は

ありません。

 なぜなら金助さんはとても良い人で、

これまでに悪い事もお金を無駄に使った

事もないからです。

 それなのに、金助さんの田畑だけに

虫がついて、お米が出来なかったり、

大事な牛や馬が病気になって死んだりと、

次から次へと悪い事が重なって行く

のです。

 有名な易者に占ってもらっても、

原因がわからず、神主さんにお祓いを

してもらっても、効き目がありません

でした。


 そんなある日、金助さんはふと

思いました。

「そうだ、あの吉四六さんだったら、

 何か良いまじないを知ってあかるかも

 しれんぞ」

   金助さんから相談を受けた、

吉四六さんは、しばらく首をひねって

考えて、いましたが、やがて何かを

思いついたのか、ひざをぽんとたたいて

言いました。

「よし。ほかならぬ金助さんの

 頼みだから、とっておきのまじないを

 お教えしましょう」

「それは、ありがたい。して、それは

 どんなまじないだね?」

「まあ、待ってください。

 ここでは説明出来ない事だから、明日の

 朝早く八幡(はちまん)さまの鳥居の下に

 来てください。

 そこで、とっておきのまじないを

 お教えしますから。

 でもその代わり、他の村人が起きる前に

 起きて、自分の家のまわりとよその家の

 まわりを回ってくるのですよ。

 そうしないと、とっておきのまじないも

 効き目がありませんからね」

「いいとも、いいとも」


   さて翌朝、金助さんは約束通り、まだ

薄暗いうちに起き出しました。

 金助さんは生まれた時からの、

お坊ちゃんなので、こんなに早起きをした

のは生まれて初めてです。

「ああ、早起きの朝と言うのは気持ちが

 良いものだな。今日はきっと、村一番の

 早起きに違いないぞ」

   金助さんは家の者を起こさないように

着替えると、吉四六さんの言葉通りに

家のまわりを一回りしました。

 すると、納屋の前に、昨日の仕事を

終えた使用人が、すきやかまなどの道具を

適当に置いていたのを見つけました。

(なんだ、これは?うちの使用人は、いつも

こんなにだらしないのか?)

 金助さんは少し嫌な顔をしましたが、

吉四六さんとの約束通り、他の家々を

まわりながら八幡さまの方へ向かいました。

 すると驚いた事に、今日は村一番の

早起きだと思っていたのは間違いでした。

 他の家ではもう仕事を始めていて、

まだ寝ている家は金助さんの家だけです。

(これは・・・)

 金助さんが八幡さまへ着いてみると、

野良着を着た吉四六さんがもう先に来て

いました。

「吉四六さん」

   金助さんが声をかけると、吉四六さんが

ふりかえりました。

「やあ、金助さん。今日は、早く

 起きましたね。では約束通り、家が

 栄えるまじないをお教えしましょう」

   すると、金助さんは、手をふって

答えました。

「吉四六さん。

 これ以上、わしに恥をかかさないでくれ。

 早起きしたおかげで、家がおとろえた

 わけがわかったよ。

 さっそく家に帰って、家の者たちと

 働かないとな」

「それは結構。頑張れば、すぐに元の

 暮らしが取り戻せますよ」


   それから金助さんは、毎日誰よりも

早く起きて家の者たちと一緒に仕事を

しました。

 そのおかげで吉四六さんの言葉通り、

金助さんの家は以前の豊かさを取り戻し

たのです。


(おしまい)


「早起きは、三文の得」

早起きをすると、健康にもよく、また、

そのほか、何かと良いことがあるもので

あるという事。


だれでも、出来る、

おまじない ですね。


それでは、今日の郷土玩具!

今日のお話は、吉四六さん!

吉四六さんのお国は、?

大分県、今日の郷土玩具は、

大分の、

「南蛮鈴」(大分市)



南蛮人と、言えば、

フランシスコ・ザビエル。

天文18年(1549年)に、来日してから、

2年後のこと、フランシスコ・ザビエル

が、府内(大分市)を訪れ、豊後の国主

・大友宗麟 にキリスト教の

布教を申し入れたところ、宗麟はこれを

快諾しました。以来、宗麟の保護のもと

多くの宣教師が来住し、キリスト教は

領内に浸透します。府内には教会は

もちろんのこと、日本で初めての小学校、

最高学府、病院や孤児院なども設置された

といいます。宗麟自身も、後に洗礼を受け、

キリシタン大名となります。

この南蛮鈴は、当時の異国情緒あふれる

府内の様子を偲ばせる土鈴です。


大河ドラマの主役は、愛知あたりの、

三人に、集中してるけど、日本は、

小さいけど、色んな人たちがいたこと、

忘れないでほしいなぁ〜と、いつも

思ってますだな。がんばれ!某局!


ほんなら、今日は、この辺で。


昨日、我が愛犬、定期検診に、

通院しましたが、年齢の為か、

(19歳( 犬年齢では、

100歳越えかな?)なので、

動物病院の先生には、

「いつ、何が起きても」

と、チョチ脅されてます)

少し、疲れています。

今日は、ゆっくり静養して

もらおうと、思っています。


それでは、今日も、

良い日になりますように!

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

ガンバンるんね!

😤 💪