こんにちは、ten  です。
アメブロ投稿、1819  日目です。
ほんなら、今日は、何の日?

3月25日 は、何の日で、
どんな出来事があった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する お花、雑学、
昔話に、郷土の玩具などを、あわせて
紹介していきますね。

それでは、今日のお花!
3月25日の、今日のお花



[花言葉 「 変身 」

《 黄蓮 (おうれん)  》]


キンポウゲ科の多年草で、

日本各地の山地林下に

自生しています。

高さは、約30cm。

早春に、白色の星形の

萼が目立つ小花を開きます。

根は黄色の染料に、

また、根を干したものは、

漢方生薬で、健胃薬に

されます。

黄蓮という名を持ちながら、

真っ白な花を咲かせます。

名前は、この植物の茎が

染料に用いられるほど

黄色いことからきています。

    


ほんなら、今日の記念日!


「笑顔表情筋の日」

表情筋のトレーニングで、誰もが、

自分の笑顔に自信をもって

健康な人生を楽しんでもらいたい、

という願いを込めて制定された 

日 です。


「み(3)んなでニコニコ(25)」

の、語呂合わせから。


「拘留中または

 行方不明のスタッフと

 連帯する国際デー」

世界各地で拘留中行方不明

国連職員の解放を求めて制定された

国際デー


1985年3月25日に、国連情報

センターのスタッフが、武装集団に

誘拐・拉致されたことから。


「電気記念日」



1878年3月25日に、電信中央局の

開局祝賀会で、

日本で初めて電灯が点灯した

ことを、記念して制定された 日 です。


「奴隷及び、

 大西洋間奴隷貿易犠牲者

 追悼国際デー」

奴隷貿易、強制労働の犠牲となった人に、

哀悼の意を表し、

奴隷制度奴隷同然の条件での

労働などを根絶 するために、

制定された、国際デー


それでは、今日は江戸小話!

3月25日 の、江戸の小話



 『自分であがる』


「待て、待ちやがれ!」

   盗みが見つかって旦那に

追われて逃げていた泥棒が、

道の真ん中に大きく開いて

いた、穴の中にドスンと

落っこちてしまいました。

「へん、ざまあみろ。

 これで もう逃げられ

 ないぞ」

   追いかけて来た旦那が、

中をのぞいてみますと、

それはかなり深い穴でした。

 そこにちょうど、

若い男がやって来たので、

「ああ、すまないが中に

 泥棒がいるんだ。

 引き上げるのを手伝って

 くれないか?」

と、頼みますと、この男は

ニヤニヤしながら、

「そうですね。

 一分(いちぶ→2万円ほど)

   下さるなら、引き上げて

 やってもいいですよ」

と、言いました。

 するとそれを穴の中から

聞いていた泥棒が、旦那に

言いました。

「旦那さま、一分も下さる

 のでしたら、あっしが

 自分であがります」


♪ちゃんちゃん(おしまい)


ほんなら、今日の郷土玩具!


今日は、「ニコニコ笑顔」が、

いっぱいになってほしいなと、

おもしろ可愛い、

郷土玩具を探してみたら、

なんと、日本最古の玩具!

伏見人形 に、たどりついて

しまいました。



伏見の狐 (京都市)


千年の都・京都 であるから、

わが国の郷土玩具の源はここにあると

言ってもいいでしょう。

例えば土人形。伏見稲荷の門前で

焼かれる伏見人形は、300年以上の

歴史を持ち、参拝に集まる老若男女の

手によって土産として、地方に持ち

帰られました。その結果、各地で

日用雑器を焼いていた職人たちも、

伏見人形をモデルに土人形を作り始める

ようになります。

今まで紹介してきた土人形も、直節・

間接時に伏見の影響を受けたものばかり

です。種類も実に豊富で、

一休さんの作と伝わる、

「西行も、牛も、おやまも、何もかも、

 土に化けたる 伏見街道」

という狂歌はその辺をよく表しています。

しかし、伏見人形随一のテーマはやはり

稲荷のお遣いである、狐でしょう。

狐を、稲荷神だと信じている方もいる

ほどです。 今日、ご紹介の狐は、

古い形を残す伏見の狐で、頭に宝珠を

載せ、腹には玉を描き、小判の上に

乗っています。

白いキツネさん、かわいいですね。


それでは、今日は、この辺で。


我慢 がまん の長い雨、

もう、3日目ですね。

もう少し です。

思えば、週末も、月末も、

雨が多いですね。


それでは、今日も、

良い日になりますように!

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

  ☔️     ☂️