こんにちは、ten です。

アメブロ投稿、1818 日目です。

それでは、今日は、何の日?


3月24日 は、何の日で、

どんな出来事があった 日 なのか?

記念日の由来や、関連する 雑学、

それに、雑学クイズ、お花、昔話に、

郷土の玩具などを、あわせて

紹介していきますね。


ほんなら、今日のお花!

3月24日の、今日のお花



[花言葉 「嫉妬」

《 片栗 (かたくり)》]


ユリ科の多年草で、山野に自生します。

春早くに、長い花柄を出して、紅紫色

6弁の、美花を開きます。

花被片は外曲反転して、下向きに

咲きます。

地下茎は多肉・白色棍棒状で、澱粉を

貯えます。

漢字では片栗と書き、昔は球根から

片栗粉が作られていました。

古名を傾籠というのは、籠が傾いた

感じで花が咲くためです。



それでは、今日の記念日!


「恩師の日」

人生の中で恩師と呼べる人への感謝

思いを忘れないようにしようという

願いを込めて制定された日。


「人力車発祥の日」

1870年3月24日に、東京府から

人力車の製造と営業の許可 が、

下り、人力車の営業が始まった

ことから。


「世界結核デー」

結核の撲滅 を目指して制定された、

国際デー

1882年3月24日に、コッホ博士が、

結核菌を発見したことから。


「壇ノ浦の戦いの日」

1185年3月24日に、壇ノ浦で

源氏軍が平家軍を破り、平家が滅亡

したことから。



「連子鯛の日」

連子鯛(レンコダイ)とは、主に

西日本で獲れる春が旬の鯛 の一種。

1185年3月24日に、壇ノ浦合戦で

入水した平家の女性が連子鯛に

化身したという言い伝えから。


〜などなど〜


それでは、今日は、

またまたの、歴史に

関する、雑学クイズ!


3月24日「壇ノ浦の戦いの日」に

ちなんだ、歴史に関する雑学クイズ!


それでは、クイズ?

Q.1 かつて「壇ノ浦の戦い」が

 起こった「壇ノ浦」は、現在の

 何県にあるでしょう?

① 三重県

② 山口県

③ 福岡県

Q.2 平家を滅ぼした後に、源氏が

 創設した幕府は、次のうちどれで

 しょう?

① 鎌倉幕府

② 江戸幕府

③ 室町幕府

Q.3 源氏・平家に由来すると、

 いわれている、四字熟語は、

 次のうちどれでしょう?

① 判官贔屓

② 風林火山

③ 人畜無害


それでは、今日の、

雑学クイズの答えは、

お話のあとでね。



ほんなら、今日は、

またまたの、イソップ童話!

3月24日の、イソップ童話



『一緒に狩りに行った

   ライオンとロバ』


 ライオンとロバ

相談して、一緒に狩りに

行きました。


 野生のヤギがたくさん

いるほら穴まで来ると、

ライオンは入り口に

陣取って、ヤギが出てくる

のを待ち構えました。



 ロバはほら穴の中に

入って、ヤギたちの間を

飛び回りながら大きな

声で鳴いて、ヤギを

追い出しました。


 ライオンは出てくる

ヤギを、次々に捕まえ

ました。

 多くのヤギを捕まえた

時、ロバがほら穴から

出てきて、

「どうです。わたしが

 勇敢に戦ったおかげで、

 ヤギを追い出す事をが

 出来たじゃありませんか」

と、ライオンに自慢

しました。

 するとライオンは、



「まったくだ、お前が

 ロバだと知っていなければ、

 わしだって震えあがった

 だろうよ」


自分の実力を知っている

人の前で自慢話をすれば、

からかわれるのが当たり前

です。

     (おしまい)


それでは、歴史に関する

雑学クイズの、答え!


Q.1 壇ノ浦は、現在の何県?

答え ② 山口県

解説 壇ノ浦は、現在の山口県下関市

 にある入江(浦)にありました。

Q.2 平家を滅ぼした後に、源氏が

 創設した、幕府は?

答え ① 鎌倉幕府

解説 平家を滅ぼした後、源頼朝は、

 鎌倉の地に幕府を開きました。

 これが「鎌倉幕府」です。

Q.3 源氏・平家に由来すると

 いわれている。四字熟語?

答え ① 判官贔屓

解説 「判官贔屓(ほうがんびいき)」

 とは、源義経が与えられた役職

 「判官」に由来する四字熟語です。

 不当に冷遇されている人や、立場の

 弱いひとに同情すること、という

 意味で使われています。


歴史に関する雑学クイズは、いかが

でしたか? 


ほんなら、今日の郷土玩具!


今日のお話の、ライオンさん、

日本には、むかしから、

いたことは、ないと思ってた

のですが、郷土玩具には、

やはり、おいででしたね。



今日の郷土玩具は?

磐梯熱海の

 獅子舞(福島県)


もともと獅子舞は、推古天皇の御代に

百済から伝来した伎楽の一種です。

今の獅子舞が伎楽の獅子面と似ている

のは、当然といえます。

獅子舞は後に神社の祭礼や寺院の法会

に取り入れられるようになり、場を

華やかに楽しくする"風流(ふりゅう)"系

の伝統芸能とされました。

むかしは、正月にはまだ獅子舞がやって

来ましたが、… 手ぬぐいを被った

若者が唐草模様の布の着いた獅子頭を

肩にして、お獅子の口をパクパクさせ

ながら口上を述べると、家人が用意

していた駄賃を渡していました。

今日、ご紹介の獅子は、郡山近郊の

磐梯熱海温泉で造られていた獅子。

面も人形も伝統に捉われない大胆な

形と色彩が印象深い、張子です。


それでは、今日は、この辺で。

今日は、最後に、「コトワザ」


「自慢は知恵の行き止まり」

自慢をするようになってしまうと、もはや

進歩も向上もしなくなってしまうこと。


いつも、謙虚でいなくちゃね。


ほんなら、今日も、

良い日になりますように!

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

  🦁