こんにちは、ten です。
アメブロ投稿、1792 日目です。
それでは、今日は、何の日?

2月27日 は、何の日で、
どんな出来事があった 日 なのか?
記念日の由来や、関連する 雑学、お花、
昔話に、郷土玩具などを、あわせて、
紹介していきますね。

ほんなら、今日のお花!
2月27日の、今日のお花



[花言葉  「活力」

《サキシフラガ(Saxifraga)》]


ユキノシタ科の可愛い花を一面に

咲かせる山草です。 

葉には非規則なクリーム色の

美しい斑が入り、晩春から初夏に

かけて株元近くから細長い花茎を

伸ばして、先端に白い小花を咲かせます。

繊細に見えても、根が岩を割って

生きるほど丈夫な植物です。


それでは、今日の記念日!


「新撰組の日」



1862年(文久2年)の、2月27日

京都で江戸幕府が、武芸にすぐれた

浪士を集めて作った、新撰組

前身「壬生(みぶ)組」が、

結成されました。


初め20人前後だった隊員数は、

1865年(慶応元年)ごろの最盛期には

約200人にふくらんでいます。

1864年(元治元年)の、池田屋事件

での活躍が有名で、尊攘派に大きな

打撃をあたえました。


ところで、隊員の1ヶ月の手当は、

局長50両、副長40両、助勤30両、

平隊士10両 ほどでしたが、当日は、

1両2分あれば、親子5人が楽に

暮らせたといいます。

かなりの高給だったようですね。


「冬の恋人の日」

2月14日の、バレンタインデー と

3月14日の、ホワイトデー の

中間の日で、恋人同士の絆

を深める 日 です。


「きづ(2)な(7)」の、

語呂合わせでもあります。


「女性雑誌の日」

1693年の2月27日、ロンドンで、

世界初の女性向けの週刊誌、

『ザ・レディス・

 マーキュリー』が、

創刊されました、


 

ほんなら、今日は世界の昔話!

2月27日 の、世界の昔話


 『忘れな草』

        (スイスの昔話)

 昔々、ある所に、とても

仲の良い男の子と女の子が

いました。


 ある時、この二人が、

山登りに出かけました。


 手をつないで歌を歌い、

ずんずんと登っていくと、

やがて川が見えてきました。


「あら、あんな所に花が

 咲いてる」

女の子が言いました。

 ゴウゴウと流れる川の

すぐそばに、青い花が

咲いていたのです。

 男の子は、大好きな

女の子のために、その花を

とって来てあげようと

思いました。



 体が濡れるのも気に

しないで、男の子は岩を

登っていきます。


 ところがその花に手を

伸ばした途端、川の水で

足が滑りました。


 男の子はあわてて花を

つむと、女の子に向かって

その花を投げました。


 そしてそのまま川に

落ちると、凄い早さで

流されて行きます。


 ゴウゴウという水の音に

混じって、男の子の声が

聞こえてきました。


「大好きだよ!いつまでも、

 ぼくを忘れないでね!」


 その時からその青い花には、

『わたしをわすれないでね』

という意味の『忘れな草』

という名前がついたそう

です。



            (おしまい)




それでは、今日の郷土玩具!


今日は、「絆の日」でも、

ありますね。

絆は恋人たち だけではなく、

家族、夫婦、友達、仲間、

様々なところに存在して

いるものですね。

今日の、郷土玩具は、

そんな 絆 に因んだ玩具を

紹介しますね。



宮崎県 久峰観音の、

「うずら車」



北九州地方の郷土玩具に、きじ車

(きじ馬) が、あります。

それに対して、宮崎県には、同じく

野鳥のうずらを玩具化した、

「うずら車」が、あります。


久峰のうずら車は、

その昔 (1200年の伝統)、

百済から来た、百歳の僧が、長生きの

記念として、奉納したのが、始まりと

言われています。


タラの木を用い、手斧で削っただけの

木肌を生かした素朴な郷土玩具です。

タラの白木と絵柄が優しい雰囲気を

醸し出しています、

久峰のうずら車は、雌雄一対の、

夫婦うずらです。


ほんなら、今日は、この辺で。


またぞろ、寒さがぶり返して

すっかり、風邪をひいて

しまいました。


みなさま、いかがお過ごし

ですか? お身体には、

気をつけて、お過ごし

くださいね。


それでは、今日も、

良い日になりますように!

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

  😷