こんにちは、tenです,

アメブロ投稿、1718日目です。

ほんなら、今日は、何の日?


12月15日は、何の日で、

どんな出来事があった 日

なのか? 記念日の由来や、

関連する雑学、お花、昔話に、

郷土の玩具などを、あわせて

紹介していきますね。


それでは、今日のお花!

12月15日の、今日のお花



[花言葉 「輝く心」

 《オキザリス(Oxalis)


カタバミ属の球根類の総称で

南アフリカ・ブラジルなどが

原産です。

花は種類によって赤・桃・白

・紅などがあり、夜になると

花も葉も閉じます。

葉にはシュウ酸が含まれて

おり、噛むととても酸っぱい

味がします。

そこからギリシャ語の、

オクシス(酸っぱい)に由来

して名前がつけられました。



ほんなら、今日の記念日!


『観光バス記念日』



1925年(大正14年)の、12月15日

東京乗合自動車により、日本初の定期観光

バスである、「ユーランバス」

運行が開始されました。

皇居前〜銀座〜上野 のコースを走り

ました。


『ザメンホフの日』



国際語・エスペラント を、

考案した、ザメンホフ の、

1859年の誕生日。

世界各地で、エスペラント使用者が

ザメンホフ祭などの、催しを開きます。



それでは、今日は、日本民話!

12月15日 の、日本の民話



 『ヤモリと釘』

   (東京都の民話)

 昔々、ある春の日の事、江戸のある家で

雨除けの板がくさったので、板を取り替える

事にしました。

 さっそく大工がくさった板をはぎとって

みると、なんとその下に体を釘に打たれた

ヤモリがいて、くるくるくるくると回って

いたのです。

「やれやれ。背中から腹まで、釘に

 打たれておるわい」

「これでは回るばかりで、逃げられん」

   大工たちが騒いでいるところへ、家の

主人も出て来て、

「ははあ。これはきっと5年前、この家を

 直した時、釘を打たれたものに違いない」

と、言いました。

 すると大工たちは、

「へーえ、それにしても五年もの長い間、

 どうして生きておったのかのう」

と、不思議がりました。、

 そこで大工が調べてみると、近くの壁に

ヤモリが、行き来した道らしい一筋の

あとがついていたのです。

「そうか。この道を通って五年もの間、

 仲間が食べ物を運んでいたという

 わけか」

「なるほど」

「こんなヤモリでも、情というものは

 あるんじゃな」

「ヤモリよ、お前もよい仲間を持った

 ものだ」

   みんなは仲間を助けたヤモリたちに

感心し、釘に打たれたヤモリを助けて

やったという事です。

               (おしまい)


ヤモリにも、「情」 が、

あるのかも、しれませんね。


ほんなら、今日の郷土玩具!


今日は、「ヤモリ」といきたい

のですが、「ヤモリ」の、玩具

が見つからず、爬虫類のお仲間

になるのかな? 違うな!

伝説の、霊獣、来年の干支!

辰、(龍) の、郷土玩具を

さがしてみました。


「三春の辰車」


 は、干支の中で唯一空想上の動物

です。

だから、得体のしれないのも、

やむを得ないですね。

角があり、鱗があり、髭があって、

足の指が5本あるといったところまでは、

わかるのですが、それ以外の多くを

知る人は、そんなにいないと

思うけど、? 

皆様は、どうですか?

中国の古い書物によれば、

「龍の角は鹿に、頭は駱駝(らくだ)に、

眼は鬼に、項(うなじ)は蛇に、

腹は蜃(みずち)に、鱗は鯉に、爪は鷹に、

掌は虎に、耳は牛に似る」と、

いわれています。

このうち、蜃(みずち)は、"蜃気楼を、

つくり出すハマグリのお化けの

ことだから、どのようなものか?

ますますわからなくなります。

他に大切なのは、龍の喉下に

一尺四方の逆さ鱗があることで、

知らずにこの鱗に触れようものなら、

龍は凄まじい勢いで怒り出し、

触れたものを生かしておきはしません。

これが、

「逆鱗(げきりん)に触れる」

の、語源です。

流石に、伝説の動物ですね。





それでは、今日は、この辺で。

伝説や空想の動物が、

こんなにすごいとは!

龍 さま、来年は、

どうぞよろしくお願い

いたします ね。

ほんなら、今日も、

良い日になりますように!

こんにちは、さようなら、

いつも、

ありがとうございます。

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