こんにちは、tenです。

アメブロ投稿、1523日目です。

それでは、今日は、何の日?


6月3日は、何の日で、

どんな出来事があった 日 

なのか? 記念日の由来や、

関連する 雑学、誕生花、

昔話などを、あわせて

紹介していきますね。


ほんなら、今日のお花

6月3日の、誕生花



[花言葉

「愛の絆、献身的な愛、友愛」

 忍冬 (すいかずら) 》  


スイカズラ科の常緑蔓性木本で、山野に

自生します。

茎や葉を乾燥させた物は、

 忍冬 (にんどう)と呼ばれる生薬で、

利尿や胃薬、解熱剤として利用されます。

たっぷりと蜜をもつこの花を子どもが

吸うことから、すいかずらといわれて

います。


それでは、今日の記念日


『あじの日』

山口県の中型まき網漁業連合会

農林水産物需要拡大協議会

が、制定。


「やまぐちの瀬つきあじ」

の、認知度をあげる目的のため。


『測量の日』



建設省(後の国土交通省)が、1989年

(平成元年)に、制定。


1949年(昭和24年)6月3日、

「測量法」が、公布されたことに

由来します。


『雲仙・普賢岳、祈りの日』



長崎県島原市が、1998年(平成10年) 

から、実施。


1991年(平成3年)6月3日、

長崎県島原半島の雲仙・普賢岳で、

大火砕流が、発生し、

死者・行方不明者43人の犠牲者を

出しました。この大火砕流発生時刻、

午後4時8分にサイレンを鳴らし、

黙祷を行います。


『ムーミンの日』



※「ムーミンの日」は8月9日に、変更

 されました。


ムーミンを愛する日本のファンたちにより、

6月3日に制定されていた記念日。

【ムー(6)ミン(3)】

の、語呂合わせ。


その後、ムーミン誕生60周年となる、

2005年に全世界共通記念日として、

作者のトーベ・ヤンソン 

誕生日 8月9日に移動しています。


ほんなら、きょうは、

     日本の昔話!

6月3日 の、日本の昔話



『米のご飯を腹一杯』

 (吉四六(きっちょむ)さん話)


 昔々、吉四六さんて言う、

とても愉快な人がいました。

 吉四六さんは、いばっている人が

大嫌いで、そんな人は得意のとんちで

やっつけたりしますが、貧しい人や

困っている人にはとても親切な人

でした。


 ある時、吉四六さんは近所の貧しい

家の子どもを預かりました。

「なあ、坊主、お前の一番の望みは

 何だい?」

   吉四六さんが尋ねると、子どもが

言いました。

「ああ、おら、一度でいいから、

 米のご飯を食べてみてえ」

   それを聞くて、吉四六さんは、

何とかしてお米のご飯を食べさせて

やりたいと思いました。

 でも、その頃のお百姓さんは貧乏で、

食べ物はアワかムギのおかゆで、

お米のご飯は、お祭りや祝い事などの

特別な時しか食べる事が出来ません

でした。

「弱ったなあ。お祭りは、まだまだ

 来ねえし」

   そこで次の朝、吉四六さんは、

わざと外へ行くとすぐ戻ってきて、

おかみさんに言いました。

「実は、今日は村のみんなで、

 壊れた道を直す事になった。

 だから早く弁当を作ってくれ」

   村の仕事で出かけるとなると、弁当を

作らないわけにもいきません。

 それにみんなと一緒に食べるのです

から、アワやムギでは恥ずかしいので、

おかみさんはとっておきのお米を炊いて

弁当箱に詰め、干し魚もたくさん

入れてあげました。

「ありがとよ」

   吉四六さんは弁当を持って、あわてて

家を飛び出していきました。

 ところがしばらくすると、

がっかりした顔で帰ってきたのです。

「まったく、しょうがない話だ。

 せっかく弁当を持って行ったのに、

 急に仕事が取り止めになった。

 もう少し早く教えてくれれば、

 弁当なんか作らずにすんだものを」

   吉四六さんは、わざと怒ったふりを

しました。

 それから急に、優しい顔になって

言いました。

「しかし、せっかくの弁当を捨てる

 わけにもいかん。どうだろう、

 この弁当をあの子に食わせて

 やっては?きっと喜ぶぞ」

   するとおかみさんは、ようやく

吉四六さんのやろうとしていた事が

わかって、

「ええ。そうしてあげましょう」

と、にっこり微笑みました。

「あはは。まったく、

 お前はいい嫁さんだ」

   そこで吉四六さんは、さっそく

子どもを起こしてくると、

「ほら、米のご飯だ。これは全部、

 お前が食ってもいいんだぞ」

と、言って、腹一杯米のご飯の弁当を

食べさせてあげました。

「おいしい!おいしい!」

   夢中で弁当を食べている子どもを

見ながら、吉四六さんとおかみさんは

顔を見合わせて、

「よかった、よかった」

と、言いました。


         (おしまい)


吉四六さんも、女将さんも、

👍 ですね。


保護に、救済に、他は、

何だっけ?あっ、早急に…か。

難しいコトバは、何なんすか?

早急は、いつ頃なんすか?


一族で宴会するときは、

いつも、早急ですもんね。


私たち、子どもたち、

そんなに、早急に一族

集まれませんのよ!


それでは、今日は、この辺で。

いつも、いつも、早急に、

ぶろぐ アップ できなくて、

ごめんなさい。

ほんでも、明日も休まず、

楽ばります!

継続は力なり!

こんにちは、さようなら、

いつも、ありがとうございます。

( ´∀`)