こんにちは、ten です。

アメブロ投稿、1506日目です。

それでは、今日は、何の日?


5月17日は、何の日で、

どんな出来事があった 日

なのか? 記念日の由来や、

関連する 雑学、誕生花、

昔話に、郷土玩具などを、

あわせて紹介していきますね。


ほんなら、今日のお花

5月17日 の、誕生花



[花言葉

「互いに忘れないように」

《 紫蘭 (しらん) 》    


ラン科の多年草です。

西日本の草原に自生していますが、

多くは観賞用に各地で栽培されています。

塊茎は漢方生薬としても利用され、

止血・排膿剤・火傷・切傷に効果が

あります。

中国では肺結核の薬としても、利用

されていました。

また、糊料にも用いられます。


それでは、今日の記念日


『世界電気通信及び

     情報社会の日』



元は、国際電気通信連合( ITU)が、

1973年に「世界電気通信の日」

として、制定しました。


これは、1965年の5月17日に、I T Uの

前身である、万国電信連合が発足したことを

記念したものです。


2005年11月の国連総会の会期中に、

開かれた世界情報通信サミットにおいて

世界電気通信の日と同じ5月17日を、

「世界情報社会の日」とする

ことが決議され、国連総会で採択されました。


翌2006年の、I T U全権大使会議において、

2つの、国際デーをあわせて、

「世界電気通信および

 情報社会の日」

と、することが決議されました。


『世界高血圧デー、

     高血圧の日』



世界高血圧連盟 が、2005年に

制定。


日本では2007年から「高血圧の日」

として、実施されています。


『国際反ホモフォピアの日』


フランスの同性愛者活動家、

ルイ=ジョルジュ・タンが、

2005年に提唱。


1990年の5月17日、世界保健機関が、

同性愛を国際疾病分類から除外しました。


『生命・きずなの日』



臓器提供したドナーの家族で作る、

「日本ドナー家族クラブ」が、

2002年(平成14年)に制定しました。


5月は新緑の候で生命の萌え立つ季節で

あることから、

17日は十(とお)七(なな)で、

「ドナー」の、語呂合わせ。


『お茶漬けの日』

永谷園 が、2012年に制定。


煎茶の創始者であり、永谷園創業者の

先祖である、永谷宗七郎 の、

命日です。


ほんなら、きょうは、

       日本民話!

5月17日 の、日本民話。



『ハマグリの食べ方』

          (兵庫県の民話)


 昔々、山奥の村人たちが庄屋さんと

一緒に、生まれて初めての旅行に

出かけました。

 そして、ある立派な宿屋に泊まると、

夕ご飯にハマグリのお吸い物が

出てきたのです。

 山奥に住んでいたため、生まれて

初めて貝を見た村人たちは、

そのハマグリをどうやって食べたら

いいのかわかりません。

 そこで、みんなは庄屋さんに

食べ方を尋ねたのですが、庄屋さんも

貝は始めて見るので、どうやって

食べたらいいかわからないのです。

「はて。こんな固い物、どうすれば

 いいのか。・・・しかし、いくら

 固くても汁の中に入っているのだから、

 噛むより仕方ないだろう。

 でも、中のやわらかい物は腹わた

 だから、食べないようにな」

   そう言って庄屋さんは、おいしい

ハマグリの身を捨てると、ハマグリの

貝がらをバリバリと噛んで食べました。

「そうか。ああやって食べるのか」

   そして他のみんなも、頑張って、

貝がらをバリバリと噛んで食べた

そうです。


           (おしまい)


庄屋さんも、山奥の村の

みなさんは、歯がとても

丈夫なんですね。

お腹は、痛くならなかった

のかな? ちょと心配です。


ほんなら、今日の「コトワザ」

「聞くは一時の恥、

    聞かぬは一生の恥」

聞くことは悪いことでは

ないので、ガンガン聞こう!

自分が知らないことを聞くのは恥ずかしいと

思っても、聞かなければ一生知らないので、

そっちのほうが、よっぽど恥ずかしいと

いう意味 です。

知らない事を恥ずかしがったり、知ったか

ぶったりせずに、ちゃんと素直

聞くのがいいですよ。 というコトワザです。


おいしいモノは、ちゃんと

おいしく食べないとね。


それでは、今日は郷土玩具!

今日のお話は、兵庫県のお話、

ten の住んでる町の近くに、

かわいい こ がいましたよ。


大覚寺の、

「昆布だるま」

        (尼崎市)



尼崎と言えば、古くから栄えた城下町、

そのいっかくに、寺町という町があります。

その寺町の大覚寺(尼崎最古の古刹、

聖徳太子 本願、推古13年(605年))の

寺院です。

その大覚寺で、節分に授与される、

昆布の着物を着た厄除けだるま。

着物の背中に名前、年齢、干支を書いて

身代わりとして奉納します。

栞には、「倒れても起き上がり喜ぶ(昆布)、

良縁に結ばれ(水引)喜ぶ(昆布)」とあります。

なにしろ本物の、昆布のため、カビも生えて

ボロボロになってしまい、写真撮影のため、

お召替えをして、撮影したそうです。

本体のだるまは、関西各地で授与される

大阪産の、金天だるまです。節分には、

境内で狂言も演じられます。大覚寺は、

京都の壬生寺と同じ 律宗の寺院。

狂言も、壬生寺同様、面をつけて行う

無言劇(身振り狂言)です。

高さ 6cm。


ほんなら、今日は、この辺で。

いつもいつも、ぶろぐに

ご訪問いただき、ありがとう

ございます。

今後も、楽ばりますので、

よろしくお願いいたします。


それでは、今日も、

良い日に、なりますように!

こんにちは。さようなら、

いつも、ありがとうございます。

(о´∀`о)