私は よく巷で言われる
《片付けられないダメな女》 ではなくて
《片付けられるイイ女》 なので
こんな本は読む必要はないと思うし
ここに書かれていることは
これまでに生きてきて理解している〈総集編〉なのだから
知ってるよー と 思っているのだけど
読みました。(笑)
物が溢れているわけではないし
散らかってはいないけれど
思考が乱れてる。
それは
現実に起こっていることと
部屋に起こっていることと
とても似通っている。
だから 読みました。
<気力が湧かない時は「出口」から取り掛かる>
と ありました。
そうだな って思う。
私は 気力が湧かないのではなく 動けないのだけど
冷静に考えると
動けないのは気力が湧かないからではないか。
全てをコロナのせいにしてないか?
(コロナのせいだよ!もともとは)
この本の中の言葉をお借りすると
キッチンやバスルーム、洗面所は
「肉体的生命」
リビングや本は
「精神的生命」
クローゼットや書斎は
「社会的生命」
なのだそう。
一概には言えないけれど
それを意識して住まいを見てみると
今自分はどの生命が弱っているか見えてきませんか? と。
ここです。
ここなんです。
わたしんち、散らかってません。
何やら出しっぱなしになることはあるけど
一見きれいです。
ただ
ほぼワンルームの家なのです。
ごちゃ混ぜなんですよ。
「肉体」も「精神」も「社会」も。
だから 乱れる。
思考も 乱れる。
体調も 乱れる。
そう 決めつけてるわけではないけれど
見直す必要があるかもしれません。
美味しいわらび餅を わざわざ買いに行って
食べました。
古い家屋で作っておられました。
綺麗じゃないお店です。
飾りもありません。
でも、人がわらび餅を作る場所でした。
ここで産まれるわらび餅なんだなって思いました。
久しぶりに急須でお茶をいれました。(笑)
ウチは 狭いので 考えてモノを収納しています。
優先順位の高いものが手前にあります。
急須を出すには 二手間いります。
だから 使いません。
でも急須でお茶をいれたいです。
だから 断捨離 です。
湯呑もお皿も100円です。
でも、2個ずつあります。
お客さんなんて来ないのに2個買います。
3個買ったのもあります。
お客さんを呼べるようになれば2個3個 買ったら良いのです。
願望と 現実は 違います。
願望のために 現実を面倒にしています。
殺風景はきらいで
遊び心も
ゆとりも楽しみたくて
細々と買ったり並べるけれど
まずは整えないと
夢は かないません ・・・ ね。
私ね 宝くじが当たったら
いろんな美味しいお茶をいれて飲みたいのです。(笑)
スーパーで見るだけの 興味のあるお茶。。。
ちいさな望みでしょ(爆)
大きい望みもあります。
ピアノが欲しいです。
子どもの頃から 一度は習ってみたかった。
これは住居を手に入れないと絶対に叶わないので
諦めているけれど
お茶は 宝くじが当たらなくても
私次第で 手に入れられる夢かもしれませんね。
お茶をいれて楽しむ余裕がないだけだから。
本当は 今日にでも
断捨離をひとつ始めたかったのだけど
夜遅くなってしまったので もういつになるかわからない。
体調不良でした。
謎めいた症状で どの病院に行って良いのかわかりません。
「仕事をやめましょうよ」 と
身体は教えてくれているけれど
今の思考では やめられないのです。
そういうことも含めて
心と体を整えていきますね。。。