「人生はドラマだ」

 

そう思った。

 

なな なんと 落ちたと思っていた「介護福祉士試験」に合格していたんだもん♪

試験はそこそこ出来たのだけど
《各科目に得点があること》が達成できなかったので
不合格だと思っていた。

 

問1 問2 を間違えてしまった。
「人間の尊厳と自立」は そのたったの2問。
試験開始数分で不合格決定。
こういう落ち方は絶対にしたくない と 皆が言っていたし
私も言っていたし
ガイド本にも書いてあったし
この2問を間違えたと会社の人にも報告したら
残念やったねーまた来年頑張って と 言われたよ。

 

それが
「人間の尊厳と自立」と「介護の基本」でひとつの科目になっていたらしく、介護の方はバッチリなので
合格できてしまった!!
(こういうシステムを誰も知らなかった)

 

試験の日の夜
解答速報を見て落ち込んで落ち込んで
しばらくちゃんと眠れなくて
社長にも謝って。

現場は介護福祉士の資格の有無はあまり関係なく
資格があってもすっとこどっこいの人は多いわけで
そんな紙切れいらんわい と思っていた時もあったけれど
私の立場で資格がないのは
肩身が狭かったり コンプレックスだったりした。

資格がないのも
働きながら勉強するのも
結構辛くて

あぁ またもう一回勉強し直して
来年受験せんならんってのが
また辛くて

そこへ ふってわいて届いた合格証。

ドラマだわ。(笑)

気持ち新たにがんばります。