税理士試験の結果、11月30日にわが家にも届いておりました。
見るまでもない結果と覚悟しつつも、「相続税法、奇跡起きないかな。。。」と祈る気持ちで家路についたら、国税審議会からの「親展」「重要書類」と表書きに記載の封書が机の上にありました。
家内から「何かやらかしたの?」と言われながら封を開けたら、「やっぱりか」という結果でした。
不合格者のみに表示される得点が法人税法・相続税法ともに印字されておりました。
相続税法は50点ぐらいは取れている感じだったのですが、ずいぶんと減点されていました。
ウオーミングアップのつもりで、実務経験知識のみで受験した法人税法と大差ない点数でした。
家内には、「高校時代に受けた駿台模試でも取ったことがない点数」とこぼしました。
振り返ると、法人税法が実務知識だけでは準備が追い付かなかったことで、本来合格しておきたかった相続税法での詰めが甘くなってしまい、これは作戦ミスでした。そして、相続税法では、宅地評価での精度が足りなかったこと、普段の演習ではやらかさないミスも肝心な得点を積み重ねるべきところでぽろぽろ。そして理論記述。こちらはまだまだということもありますが、2題の中で1題は出てほしくないと思ったところが出てしまい撃沈。完敗でした。
行政書士試験でも黒星デビューでしたが、今回も同じ。
オセロゲームのごとく、黒を白にひっくり返すことができるよう、謙虚に学習を進めます。
「良薬は口に苦し」とも言われますので、新しいスタートへ。。。
そんな中、本日、朗報がありました。
ようやく、ドクターより「ランニング再開OK」のお墨付きをいただきました。
ランニングは、100キロマラソンに出場して70㎞付近で途中棄権した9月24日以来2か月以上中断していました。
そして、ランニングしたときには、写真の「夕張めろん城」のカレンダーの日付を更新しているのですが、この通り時間は9月24日で止まったままでした。
「止まっていた時間を動かそう!」
折りも折り、タイミングよくそんな気にさせてくれた朗報でした。
あすから走ります。
そして学習と業務とも両立を図ります。
<完>