東京マラソンのあと、乏しい蓄えのエネルギーを出し切った感から体内と脳内にかなりのダメージ。
火曜までは歩くのに不自由し、金曜までは脳が活字を受け付けず、決算直前の会社の業務に向き合うのがやっとの感じでした。
そんなわけで、金曜まではデスクのパソコンを一度も開けることができず、今日に至りました。
さて、その東京マラソン。
覚悟はしていた苦戦でしたが、かなめの練習をすべき時期に肉離れで戦列を離れた影響がもろに出ました。
やはり、「練習はうそをつかない」。
その通りの結果でした。
4時間14分17秒と、自己ワーストを6分更新でした。
ただ、心配された右もも裏は不思議と痛みませんでした。
そして、苦境の中でも力を絞り出し、立ち止まることも走りをあきらめることもなく、ゴールにたどり着けたことには満足はしていませんがほっとしたのが正直な気持ちです。
これでフルマラソンの完走回数は82回となりました。
1年に2回として、100回まではあと9年。
そのころの姿は想像できませんが、「細く、長く、楽しむ気持ちを忘れずに」を第一に、進んでいきたいと思います。
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さて、税理士試験学習の方もランニングも、金曜までは休業状態でした。
本日より、両方とも再開しました。
税理士試験学習の方は、ようやく脳内が演習問題を受け付けてくれるようになったので、本日は7時間学習でした。2週間前に手こずった相続税法のテーマ別演習9の総合問題の解きなおしと1週間ぶりの法人税法講義の聴講でした。
相続税法で、未分割遺産の手計算と取引相場のない株式の評価が総合問題に組み込まれるとかなり時間を取られます。取引相場のない株式の評価の計算は珍しくズバッと決めたけど、未分割遺産の手計算は細かいところで勘違いしたり時間を取られ、決めきれませんでした。ひとつひとつ、課題をつぶしていきます。
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それとうれしいお知らせ。
行政書士通信講座の同期生で今年見事に合格を勝ち取られた方と、今月下旬に「リアルご対面&慰労会」が決まりました。高知ご在住の方ですが、年に一度ご家族のいらっしゃる横浜方面に足を運ばれるとのことで、先日お声がけいただきました。
このお方は、まさに「努力の人」。
2021年度試験では結果を出せなかったけれど、2022年度試験に向けてはわたしも伴走するかのように特に「気持ちの面」で寄り添いながら支援に努めました。それまで芽のなかなか出なかった記述では本試験で40点も獲得し、見事合格を勝ち取りました。自分で「これだ!」と見つけた道すじを強い気持ちで、自分を信じて走り続けたことが「合格」につながったものと思っています。
わたしの支援は微力でしたが、頼りにしてくれていてうれしく思いました。
お互いにワインが好きなので、ワインを楽しめるお店を予約しました。
楽しみです。
<完>