因縁の場所へ 〜あれから2年4か月〜 | エンちゃんの思いつれづれ

エンちゃんの思いつれづれ

2019年第2回CFP®資格審査試験で6課目一括合格を達成。2020年4月よりCFP®認定者。
マラソンでは「秋田内陸リゾートカップ100キロマラソン」20回完走達成。
「エンちゃん」の由来は、箱根園のゆるキャラ「縁結びのエンちゃん」。

 ひな祭りの日、午後3時にフレックスで早上がりしてこの場所へ。




 東京ビックサイト。
 忘れたくても忘れられない場所です。

 2年4ヶ月前の2020年11月8日。
 わたしはここで受験した行政書士試験で木っ端みじんにやられました。会場入りする前に途中の新橋駅から出るはずのゆりかもめが運転見合わせになり会場着く前から身体も脳もクタクタ。会場を出るときの長い長い通路がとても冷たく感じたことを思い出します。
 
 行政書士試験は2021年の試験で合格して次は税理士試験へと舵を切るとともに、行政書士試験勉強時には気力も湧かなかったランニングも復活。2週間前の肉離れのアクシデントはありましたが、1週間完全休養したら、何とかなるかなぁと思える状態には戻りました。

 そして、あれから2年4か月。
 わたしを迎えてくれた景色はこれでした。



 日曜開催の東京マラソンの事前受け付け。同じ会場でも、見える景色がずいぶんと違うことを実感しました。

 1週間完全に休んだので自信はあるとは言えませんが、肉離れで大会に出られるかどうか思い悩んだ苦しさに比べたらレース中の走りなんて何のこれしき!という気持ちを持って臨みます。

 学習のほうは、いったん足を止めて、弱点補強の演習に励んでいます。講義を聴いたあとに解いたときにはなかった「ど忘れ」ともうまくつきあいながら、「はっ!」とした気づきを脳裏に焼き付け、学習効果を上げていきたいです。

 大会当日の日曜はほとんど学習はできません。これで「しめしめ」と思っている方々や、よくそんな余裕あるなと思っている方々もいらっしゃるかもしれません。
 でも、これが「わたし」です。

 業務、家庭、ランニング、学習の4輪を上手く回しながら、目先のことにとらわれずに、活き活きと過ごしたい。
 そんな気持ちをこれからも大切にしたいです。

<完>