エンちゃんの思いつれづれ

エンちゃんの思いつれづれ

2019年第2回CFP®資格審査試験で6課目一括合格を達成。2020年4月よりCFP®認定者。
マラソンでは「秋田内陸リゾートカップ100キロマラソン」20回完走達成。
「エンちゃん」の由来は、箱根園のゆるキャラ「縁結びのエンちゃん」。

 お久しぶりの登場となります。

 税理士試験に集中していたため、1年以上更新しておりませんでしたが、元気にしておりました。

 

 さて、その税理士試験ですが、挑戦3年目にして、ようやく【相続税法】で合格報告ができました。

 

 

 

 

 わたしの受けた相続税法は合格率は13.8%。この相続税法は5科目合格を目指す受験生の最終科目に選択されることもあるので、自ずとレベルが上がり、厳しい勝負でした。

 

 振り返ると、行政書士試験合格した2022年7月に勤務先で18年ぶりに本社財務部に戻ることができて、若かった時に「受験するチャンスがありながら業務多忙を理由に受験する道を選ばなかった後悔」を本社を離れてからずっと引きずっていたもやもやを晴らすチャンスと心得て選んだ挑戦への道。

 しかし、税理士試験に対する過信や取り組みの甘さなどがあって、なかなか結果を出せませんでした。CFP6課目一括合格できても税理士試験では別物。受験1年目、2年目では予備校主催の模試では上位9~8割とほぼ底辺レベル。安価な通信講座の中で井の中の蛙状態になっていたと思います。それでも、受験2年目では相続税法で予備校発表のボーダーラインにぎりぎりと思って合格期待していたら、あとで判明した理論問題での答案用紙記入ミス。答案用紙が設問の(1)と(2)で記入箇所が分かれていることに気づかずに記入する致命的なミスでした。そのミスがなかったとしても、そもそも理論の記述精度が甘かったので、合格はできていなかったと振り返っています。

 

 2年目の受験後、基礎力不足を痛感し、伝統ある「資格の大原」で鍛え直すことにしました。

 理論は言うまでもなく、得点源だった計算問題でさえ、確認テストや模試では思いっきり減点を食らい、辛い時期もありました。概ね上位40~50%台でした。しかし、直前期の6月ごろから芽が出始め、7月の大原全国統一模試では上位13%。理論でも得点を伸ばし始めました。

 

 本試験では、前日に受験した合格見込みだった簿記論でケアレスミス連発、時間配分ミス、見慣れない出題形式にフリーズして大失敗。翌日の相続税法の受験にあたっては簿記論でのショックから強烈な頭痛と倦怠感から試験会場に行けるかどうかさえ危ぶまれる大ピンチに。「試験会場に行かない限り、万が一でも合格できるチャンスは生まれない」と思いとどまり、頭痛の中、歯を食いしばって会場の大正大学へ。すると、正門前で普段映像でしたお目にかかることのできない資格の大原の講師の姿が視界に。通信生なのでわたしのことは知らないだろうと思いつつ、勇気をもって講師に声をかけると、「あなたの答案はよく採点する機会があったのでよく覚えていますよ。平常心で、自信をもって!」という励ましの言葉とともに交わした両手での固い握手! これであれほどつらかった頭痛もどこかへ飛んでいきました。

 

 本試験では、模試で芽の出なかった辛い時期に学んだ内容が今回の理論の問題でドンピシャリ出題され、大きなアドバンテージとなりました。計算問題では従来の総合問題だけでなく珍しく個別問題も出題され、「個別問題は得点源」との思いから理論の後取り掛かったらこれが地雷級の難問奇問でした。理論をいったん50分で切り上げ、時間配分に気を付けていましたがこの個別問題で20分を要し、総合問題では明らかな時間不足。難しい論点は捨ててAランクと思えるところから解き、タイムアップでした。

 

 予備校発表の採点基準による自己採点では理論39点、計算31点(総合20点、個別11点)の合計70点。合格確実点近辺(70点)でボーダーライン+10点ながら、こういった試験の採点は何があるかわからない魔物が棲んでいるので、発表直前まで限りなく不安と緊張で落ち着きませんでした。

 

 10時発表の合格者受験番号発表で、相続税法にて自分の名前を見つけ、「ようやく報われた」という万感の思いでした。

 

 令和8年度は、引き続き資格の大原で、財務諸表論をメインに学習していますが、来年1月からは昨年ボーダーライン近辺の自己採点ながら涙をのんだ固定資産税を受講します。そして、独力となりますが、今回しくじってしまった簿記論も財務諸表論の学習と補完しながら進めます。

 

【おまけ】

 

1.大原全国模試での結果の推移

 

 

2.2025年度大原確認テスト・全国模試の成績推移

 

 

 

 

 <完>