尊敬する養老孟司先生のホロスコープを
誠に勝手ながら
個人的な興味で拝見します。
養老孟司先生と聞くと
著者『バカの壁』
飼い猫『まる』ちゃん
解剖学者であることなど
ご存知かと思います。
***
1937年11月11日(木)
神奈川県鎌倉市のお生まれ
出生時間不明のため12時設定
養老孟司先生
太陽は蠍座で
水瓶座の月と90度
牡牛座の天王星と180度
太陽ー天王星ー月でTスクエア
人間の抱える
すべての「矛盾」を理解している
そんな印象を受けました。
太陽と天王星の凶角は
「反逆的」な性格
と評されることがありますが
水瓶座の月もまた
個人の自由をなによりも大切にするため
「反抗的」な性格
と思われやすいかもしれません。
だからこそ
「おかしい」ものは「おかしい」
と言えたりする。
養老先生が「おかしい」と言っているのは
人間が人間として「自然に生きる」ことを
妨げようとしていることに対して
「おかしい」
と言っているように感じています。
人間として
「人間らしく」「健康に生きる」こと
「ヒト科ヒト属」の我々が
進化とヒトらしさの相克の中に生きる現実。
天秤座の金星も
獅子座の冥王星と山羊座の火星と
Tスクエアを組み
「”感情の振り子”が振り切れた先」を
すべて理解しているような
そんな雰囲気を感じるのです。
ヒトの善意と悪意
損得勘定や私利私欲
その裏に潜む良心やその呵責
それがヒトなのだ
「世界にひとつだけの花」なのだ
と教えてくれていると思えるのです。
蠍座の太陽は
乙女座の海王星と山羊座の木星と
60度を取り
親切で善良な人物であること
そして博愛精神にあふれる人物であることが
わかりますが
ここでも
理想も現実も
どちらも理解しているという
人間も社会もすべてを達観している
そんな視点や価値観を持っている人物
という印象を受けるのです。
まさに
「俯瞰」の上の「達観視」
「悟っている」ような視点で
世の中を見ている
そんな雰囲気を感じるのです。
魚座の終わりの方にある土星は
山羊座の火星と60度で
これが養老先生の行動力
のようにも思えます。
「おかしい」と思ったことを
人々に力強く語る。
一般的では無い意見=反逆的な意見を
エネルギッシュに
効果的に外に出しています。
表現方法として
「伝える」という点から考えてみると
双子座に入っている惑星はなく
水星は蠍座にあり
「伝えたい」というよりも
「探求」が好きなのだろうな
という印象を受けます。
特に目では見えない分野。
人の心理もそうですし
ものごとの裏側に隠されているもの。
水星も
海王星・木星・火星と60度を取るので
善良で同情心に厚い性格から
人の心を救いたいという感情を持ち
聡明で弁が立つことを生かしている
そんな風に感じます。
伝えたいというよりも
探究から知り得た「真実」を
善意で人々にお話している
そんな感じでしょうか。
出生時間が不明なので
ハウスやアングルはわかりませんが
これだけでもおおよそ見えてきます。
ご自身の知的能力や
探求心から得た経験や知識を
「人間が自然に生きる」
というテーマのもと
人々の心に
癒しを与えているのではないかと思います。
それは病気ではない
それには薬はいらない
見えない力に
そう思わされているだけ
根拠を示すと安心を得られるものです。
「あなたはあなたでいいのです」
そう教えてくれているように思うのです。
養老先生は「死」について
自分は死んでしまうのだから自分の死はない
他人の死はあまり関係ないから実感が薄い
あるのは身近な人の死だけだ
というようなことをお話ししています。
身近な人の死を経験した人にしか
「死」の意味は
わからないのかもしれません。
特に病気で大切な人を失った場合
医療に対する考え方も
変わるかもしれません。
「死」について考える時
「今をどう生きるか」
ということを思います。
ホロスコープが教えてくれる
「自分」の性質を最大限に生かし
自分で人生を決めて
自分の人生を生きたいと思うのです。
養老先生は医師ですが病院嫌い
健康診断は受けないということを
公言されています。
まさに
自分の人生を自分で決めている
ということだと思います。
どう死ぬか
どう生きるか
真に健康に生きるには
人生は長いようで
短いものです。
ミラーダ
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