皆様こんばんは。
今日は
ネイタル・チャートには
浮かんでこない
内なる自己を知ることができる
ドラコニック・チャートについて
お話しします。
ドラゴニック・チャートは
ネイタル・チャートの
ドラゴン・ヘッドの位置を
牡羊座0度にして作るチャートです。
ドラゴン・ヘッドを基準にして
作成されるチャートであるがゆえ
過去生や転生と関わりのある
「魂」が
何らのメッセージを示している
可能性があるのです。
それは
自然に出る性質だったり
無意識の自己だったり。
ネイタル・チャートでは
見つけられなかった
何らかの性質を
見つけることができる
かもしれない
その期待を持てるチャートが
ドラコニック・チャートなのです。
ドラコニック・チャートは
ネイタル・チャートの自分を
よく理解した後や
中年と呼ばれる年齢になったあたりで
巡り合ったり
読む機会に恵まれたり
知りたくなったりする
とも言われています。
私の場合もそうでした。
ネイタルと向き合い
自分と向き合い
長所も短所も
苦手も得意も
コンプレックスも使命も
矛盾も
いろんなことを理解して
そして
「魂」というテーマを考え始め
きっとそういうことなのだろうという
理解が見えてきた頃に
真の意味で「出会った」
「正面から見つめた」チャートでした。
特に土星から与えられた試練は厳しく
多くの苦しい経験を経なければ
ドラコニック・チャートとは
向き合わなかったのではないか
と思っています。
さて。
参考までに
私のチャートを例に出します。
アセンダントが
ネイタルでは水瓶座ですが
ドラコニックでは牡牛座になります。
アセンダントが示すことのひとつに
他人が持つ第一印象というのがあります。
小さい頃から私は
「おっとりしている」と言われてきました。
自分では
たしかに行動に俊敏さはないので
ゆっくりしているように
見られるのだろうけど
個人行動が好きだったり
乙女座の「辛辣さ」や
蠍座の「執念深さ」など
おっとりとは異なる要素を
持ち合わせておりますので
そんなに優雅な性質ではないのにな
と思っておりました。
アセンダント水瓶座ですと
自由でマイペースな人と思われがちで
洞察力の鋭い人からは
そのような評をいただきましたが
「おっとり」「優しそう」が
圧倒的に多かったです。
ドラコニックでは
アセンダントが牡牛座とわかり
これまで周りの人から言われてきた
第一印象や持たれやすいイメージの多くが
牡牛座の特徴と一致して
とても納得が行ったのです。
また
アセンダントは体質も示すのですが
喉の弱さについても
アセンダント牡牛座だからか
と納得が行ったのです。
冷え性ですし
循環システムの水瓶座の体質だと
納得していたのですが
喉の弱さは牡牛座だったのです。
このように
表の自分はネイタルで知り
裏の自分をドラコニックで知る
ということができます。
ネイタルで自分を知っても
腑に落ちない部分があれば
ドラコニックに書いてあるかも
しれません。
ということで。
ドラコニック・チャートの鑑定を
本日からオープンしました。
ミラーダ