見たい展示が2つ有りました
どちらも6月中に終わってしまうので
時間が空いた時では無く、予定に入れる
先ず一つはこちらです
布の庭にあそぶ 庄司連
布と言う柔らかな素材を利用して作品を
生み出すとともに、その周囲の空間にも
思いをめぐらせる稀有な作家です
と、作品の紹介に有りました
確かに、見る方向によって全く違った表情に
見える、雨の糸を紡いだ様な感じのものも
有り、外の雨降りの風景とシンクロする様な
感じを受けました
一見橋の様な構造物であるかの様なものが
見る方向や、高さ、距離によって違う
そこに、見る人の情緒的な解釈が加わると
感じる。それはやっぱり布と言う柔らかい素材
を使っているからだろうと思う
数々の作品
全てがカタチ、素材、空間に集約されている
と言うのが伝わってきた
写真撮りがOKだったので色んな
方向から撮った、それは
作品(対象)を正面だけでは無く側面からも
見られる様にと言う狙いも伝わって来る
唯一触ってみても良い作品
正面から見て4枚の布が間隔を置いて
吊るされていた
光の球が一番奥の壁面に有って
一番近い所から順番に
光の当たる表情が違って見えるのを発見
出来たのが面白かった
そして、光が当たる事によって
生じる影があるそして、
光が表すカタチと影が表すカタチが
全く違うのを発見する❣️
カタチ、素材、空間そこに生じる光と影
を全ての作品を通して、感じる事が出来た
押し草物語
craft wark 杉山健一
安濃古道具店
津の安濃交流館の中に素敵な安濃古道具店
杉山さんは電気メーカー在職中に木工を
始めて2021年にcraft warkを立ち上げて
木工を本業として活動を始める
古い家具や道具などが沢山
杉山さんが、散歩の傍ら見つけた
野草を押し草にしたのをモチーフにして
自作の額に入れた展示です
壁面にはカチカチと確かな時を刻む時計も
一緒に展示されていました
気に入った作品を一つだけ、持ち帰って来ました
こちらの押し花を頂きました
庄司連さん杉山健一さん、どちらも
昨年初めて作品を見る機会が有りました
今年又展示を見る事が出来て嬉しいです❣️
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