#天下一演武道会 4本目!
— XtremeすみれArts (@CyMuPe) 2020年10月12日
本当はXTCのエクストリーム部門でやるつもりだったプログラムを60秒に縮めてお送りします。
男女関係ない評価基準のXMAですが、そうなってくるとあえて女性的要素をぶちこんで撹乱してみたくなるのがわたしの性でして、ミュージカル「シカゴ」のCell Block Tangoを使いました pic.twitter.com/QPtxCrMZmG
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【XtreamすみれさんArtsさんよりコメント】
村岡先生に作ってもらった振付と衣装の美しさを損なわないよう頑張りました!そこに練習仲間の日置さんが映像ならではのかっこいいカット割と照明を考えてくれたので、「美しすぎるで賞」は狙えるかもな〜という気持ちが心のどこかにありました。編集のために撮影された自分の動きを見ると、もっとこうしとけばよかった…と歯痒い気持ちもありますけどね。
60秒に収めるためにイントロの振り付けを削っているので、フルバージョンもどこかでお披露目したいです。その際には技も型もグレードアップできるようまた練習を重ねます!
振付最後の動きを硬い床で何度もやったらおしりにものすごいアザができましたが、受賞でその痛みも吹っ飛びました!
ここから謎の理論になるんですが、XMAをはじめとする武術パフォーマンスは色気を出すのに向いている気がします(自分が色気を出せているかはさておき)。
というのも、
・色気というのは予想外から生まれる
という仮定を置くと(ギャップ萌えなんかわかりやすいかと思います)、
・武術では、相手を攻撃するために予想外の動きをする必然性がある
ので
・武術の動きをベースにしたパフォーマンスからは色気が生まれやすい
という理屈が成り立つはずなんです。
一見硬派に見える武術のセクシーな一面に魅了されてしまった結果、今の私がある気がします。そんな思いもあってこの曲を選んだんですが、まだ本家ミュージカル映画の色気には敵わない…
アラサーからXMAを始めて3年、まだまだ(ビビりなので)難しい技はできませんが、練習のたびに成長を感じられる素敵な競技だと思っています。昔は怖さのあまり泣いて拒否した壁倒立が今は余裕でできますし、でんぐり返しも側転も32歳の今が人生で一番上手にできます(※バレエとフィギュアスケートはやってたものの、昔から体育は苦手な方です)。もし天下一演武道会でXMAほかの武術に興味が出て習える環境にある方は、ぜひチャレンジしてみてほしいです。XMAはいいぞ💪
【杉口よりコメント】
狙い澄ました受賞おめでとうございます‼️
あと、村岡に衣装発注ありがとうございます、このコメント見るまで知らなかったけどww
最高ですよねー
TOMONORI MURAOKAの
martial art design‼️
(宣伝ww)
作品の美しさもさることながら、きちんと型、文化、人をリスペクトし、素直に吸収した上で自分流のオリジナルが出来る人本当に尊敬しますよ!!
この場を借りて申しますと、エキシビジョンでやった俺の「真剣空中切り」も各所に誠意を示して、先達が大切に積み上げられてきたものを土足で踏み荒らすような印象にならないよう少しずつ準備、根回しをして進めてきたつもりなのです。(それでも外野からは色々言われるでしょうけどっww)
すみれさんの普段の取り組みや姿勢、ひたむきさと、そして本番で発表してくるある種のブッコミ(ww)の全てを見て、「あ、この人は俺と同じタイプだww 楽しんでくれてるな♪」
と感じました!
過程が楽しんですよね〜♪
独断と偏見の賞なので、「メンタルまで美しい‼️」と言わせていただきます!(断言!!ww)
受け取って下さってありがとうございました‼️✨✨
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