えんばんの魅力 | ロクでもないがサンサン輝くイチバンになりたい。

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日記代りのたわごとにすぎません。

本日は、いつも一緒にえんばんをやっているMくんの誕生日でした。おめでとう29歳。


Mくんと敗北から立ち上がろうと、えんばんを基礎からしっかり学ぼうとインターネットでしらべこのサイト を参考に練習を始めました。


いままでとの大きな違いは握り方と腕の振り方と手首の返し方でした。いわゆる「全部だめだめ」だったのです。


でもめげずに、そのポイントに気をつけてキャッチえんばんを続けていました。しかし、飛ぶには飛ぶもののあの「ぎゅーん!」とするどく一直線には飛んでくれませんでした。キャッチするのも痛くて辛いしMくんもくじけそうになっていました。


でも、ふとした瞬間に「ぎゅーん!」と飛んだのです。「あっ!!できた!!」と私は喜びました。忘れないうちに何度か投げてようやくつかんだのです。えんばんの投げ方は難しいですが、ある一瞬のコツのような物がわかると意外にうまく飛ぶのです。今までとは手を離す瞬間の右手の親指の感触があきらかに違いました。その点をMくんに伝えるとMくんも悟りを開いたようで「ぎゅーん!」とえんばん飛んできました。感動の瞬間でした。


その時わかりましたが、ちゃんと飛ぶとえんばんがえらい勢いで回転しているので空中で安定する事と投げる力が回転のほうに使われるのでキャッチの際にそれほど痛くないのです。


しかし、それはえんばんの投げ方の基礎中の基礎なのでした。まだまだ僕たちの挑戦は始ったばかりだったのです。