東日本大震災から5年。


復興や悲しみから立ち上がろうとしている人も多い中、

また新たに、日本を襲った九州 熊本、大分のM7.3地震。


東京から見守る限り、余震の多さに更にただ事ではないと常々感じている次第です。


すぐに思った事は、


実際、

このような災害に直面した時に

多くの人々が協力し合い、物資はもちろん、自身の技術や出来る事を模索しながら

発信が拡がる。


私は以前にもブログで書いたが、新潟中越地震の際に、務めていた会社がコナミスポーツクラブだったので、会社の一支援として、体育館を周り、避難場所を訪れた。


寝たきりになりがちな身体をほぐす体操を一緒にしたり、

声をかけ体調を訪ねたり。


今回、ふとおもった。


自身の生きている技術は何だろう。


本当にこのような境遇に立った時に人を助け役に立てるのだろうか。


そうゆう局面も含め、自分自身はもちろん。

家族、友人、近所の方々、子供達、高齢の方々。


健康に携わる人間として、責任もって何を身につけておくことが大事なのか

災害時の知識と共に、子供にも自分にも再確認していきたいと思った。


とにかく今は、早く余震が収まり、心落ち着く時間が過ごせるよう

九州の方々を思うことしかできませんが、

時間がたってからでも、自分のできる事から支援したいと思います。


ena