それは今日帰りの電車の中で起きた。
(といゆうか、ナウ
電車が混んでて座れなかったので立っていた私。
目の前の体のかなり大きめな女性(優しいからデブとは言わないよ！←)が、
おもむろに化粧を始め、、、
うん、分かるよ！分かる。
電車で化粧なんて！なんて言わない。
のっぴきならない理由があるかもしれないし
私も若かりし頃やっちゃったことあるから分かるよ。
そのアイシャドウの塗り方完全に順番逆じゃない？とか言わないよ！
揺れてるなかで極細アイラインとか器用ですね！なんて言わないよ！
うん、きっと彼女にはのっぴきならない理由があるのだから！！！！
あーーーー
でも言いたい
これだけは言ってあげたい、、、
はぁ？なんだよババアと言われてもいいから言いたい！！！
あーーー
どうしよう、、、
葛藤が続く。
いや、そんなの余計なお世話だしな、、
そうだ！これだってもしかしたら彼女にはそのままにしていなければならないのっぴきならない理由があるのかもしれないじゃないか！！！！！
でも98%の確率で言ってあげた方がいいに違いないよ！！！
と私の中の天使が言う。
でも私はその2%の確率の、のっぴきならない理由に望みをかけて2つ隣の席に座り彼女を見守ることにした。
そう、、
それとは・・・
前髪
クリップ！
結局彼女は前髪クリップを付けたまま、武蔵小杉で降りていきました、、、
ってことは確実に気づいてない！！！
98%の方だった！！！
デートかもしれないのに！！！！←違
誰か言ってあげてーーー
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