特に経産婦さんの場合、
本当に突然の陣痛から、あっという間に生まれてしまうことがあります
なので、病院に電話したはいいけれど、
自宅で生まれてしまった、病院に向かっている途中の車の中で生まれてしまった、
救急車で生まれてしまった、ということはニュースにならなくてもあるわけです。
たまたま、この妊婦さんは電車に乗っていて、突然の陣痛。
次の駅に着いたら病院に行こうと思っていたのに、破水して動けなくなってしまった。
あーーーーー、どんなに不安だったろうと思うわけです
赤ちゃんもママも無事で良かった
たまたま横にいらした元看護助手さんの女性が手伝ってくれたようですが、
きっとこの方は、看護助手さんということよりも、
5人のお子さんのママだったから、咄嗟にお手伝いできたんだろうなぁ、と思いました。
ママ強し
バスタオルを持ってる方というのも、そうそう電車にはいないと思うんですよね。
それにしてもこの女性、すごい機転が利いていて、
着いた駅で発車しないように電車を止め、
他の女性に、(出産するところが)周りに見えないようバスタオルで隠してもらうよう指示し、
出産後には「安産でよかったですね」と声掛け。
素晴らしい対応です
このニュースに賛否両論、なんて見出しがついていてビックリしたのですが、「否」なんて要りませんよ。
予測できるものではないのですから。
2人とも無事で良かった