インフルエンザワクチン接種部位 | ぴるぶろ 

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例年より早い時期に流行っているインフルエンザ。
札幌では既に学級閉鎖になっているところも汗

私は毎年、「11月第2週頃」にワクチンを接種しています。
それは、インフルエンザの予防効果が
ワクチンを接種して約2~3週間から
5か月程度の効果があるので、
大体12~3月頃に流行ることを考えると、
11月の第2週頃かなwという理由で、です。
しかし、今年は流行の始まりが早くて、
うへーびっくり!!もっと早く打っておけばよかった!!
と思いながら、9日に接種しました。

今年はツイッター基本タイプなどの情報から、
通常、皮下注のインフルエンザワクチンを
筋注で接種している先生や
筋注を推奨しているブログ、ツィートを拝見。

専門の先生たちは、日本でも筋注にしようよ!!
と尽力されています。
ワクチン筋注が行われていない現状の改善を
不活化ワクチンの皮下注射を再考する
日本のワクチン注射 世界の非常識
Vacctipedia(最近更新されていず残念)ほか、
基本原則:「生は皮下注,不活化は筋注」
とありますし、
日本小児科学会は、平成23年に厚労省宛に
接種方法についての要望書を出していますし、
平成26年にも厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会宛に
要望書を出しています。
しかし、現状としてインフルエンザワクチンの添付文書には
 



とあります。

うーーーんあせる
今後、添付文書は変わってくるのかしら???
HPVワクチンの再開もどうなるのか未定だし、
9価のHPVワクチンも承認申請中のままだし、
日本のワクチン事情はどうなるのやら...あせる