先日、たまたま
NHKスペシャル 大アマゾン 最後の秘境の第4集
「最後のイゾラド 森の果て 未知の人々」を見た。
チャンネルを変えたか、録画を見ていたのが終わったのか
そんなタイミングで目に入った先住民の姿は、
「チャンネルはそのままで」
と言われなくても、そのままになった。
この番組の国分拓ディレクターへの
インタビューがコチラ
このインタビューの中の記事を一部抜粋します。
──イゾラドに接触するためには
ものすごい量の注射も打っていかないといけないそうですね。
10種類近く打つんですが、
予防注射は
自分たちを守るためではなく、
イゾラドに病原菌をうつさないために
するんです。
イゾラド側は免疫がないから、
無謀な接触をすると死んでしまう可能性がある。
ペルー政府はイゾラドとの接触を続けていますが、
なるべく早く予防注射を彼らに接種したい
と言っていました。
ーーーーーーー抜粋終了ーーー
これは、今回の取材のような特殊な状況だから、
と思われるかもしれませんが、
実は、このことは今の日本にも同じように
言えることなんです
ということで、何回かワクチンのことを
書いていきますね。
今日のおさらいです。予防接種・ワクチンは、
自分たちを守るだけではなく、
予防接種・ワクチンを受けていない人も
感染症から守られることになる
つづきます