ももいろ相談室を利用してくれる対象を、
中高生、大人の女性、保護者の方にしたけど、


今後の避妊をどうしたらいいか、セックスが不安という方。


退院指導ではサラっと避妊のことは聞いたけど、もっと具体的に知りたい方
その辺りのことも、私の得意分野

どうアプローチしたらいいかなー

と思っていたんです。
もっとできること、あるんですよねー。
やっぱりお産をとっていなくても助産師という仕事に誇り

助産師としての積み重ねがあって、今がある。
私が講演の時に使うスライドには、
助産師の説明を入れています。
助産師①
助産師は、女性の人妊娠、出産、産褥(お産後1ヶ月)の各時期において
必要なケア及びアドバイスを行い、自分自身の責任において分娩介助をし、
新生児及び乳児のケアを行うことができる。
助産師②
助産師は女性のためでなく、家族及び地域社会の中にあっても
健康カウンセリングと教育に重要な役割を担っている。
その活動には産前教育と親になるための準備が含まれ、
さらに、婦人科の一部の領域、家族計画及び育児にまで及ぶ。
一般的に助産師は、助産師①の部分で活躍している方がもちろん多いのだけど、
この助産師②の部分、
助産師は女性のためではなく、
家族及び地域社会の中にあっても健康カウンセリングと教育、
婦人科の一部の領域、家族計画及び育児にまで及ぶ。
この部分を存分に使って、活動したい

と考えています

助産師ができることって、結構幅が広いんですよ


小学校の卒業文集には、看護婦になって人々のために尽くす
みたいなことを書いていた私は、
高校生の時に、とある看護学生が主人公の少女マンガをきっかけに、
人がお亡くなりになるのを看取るのはしんどいから、
産婦人科なら、おめでとう


助産師になったら、絶対産婦人科で働けるな


と思って目指した助産師という仕事。
いい仕事を目指したものだなーと思います(笑)
つづく