子が学んで来た教材振り返り

最初の先生
年少2月から年中11月

ぴあのどりーむ1、2
オルガンピアノ1、2
メトードローズ上
きらきらピアノ
他ソルフェージュ教材

子の持病療養をきっかけに通えなくなり、私も講師の仕事を泣く泣く辞め、コロナも流行し始めた事もありピアノ休止期間
家でもほとんど弾く事はなく遊び程度

次の先生 
小1 12月ー小3 春ごろ


メトードローズ続き

旧バスティン2

バイエル後半から

ピアノのテクニック少し→ABC

ブルグミュラー25→ショパンやチャイコフスキー

ツェルニー20→30→モシュコフスキーエチュード

プレインヴェンション→インヴェンション→シンフォニア

ソナチネ→ソナタ

他コンクール曲などなど


自分の時よりとにかく進度が早くびっくり💦


大体 2年の秋から1回のレッスンでエチュード系とバッハと他の時代1、2曲を並行して来たけど、子は課題に間に合うように必死で、音を楽しむより、ピアノが指の運動と感じる事が日に日に多くなり。


次の先生 まだ習って2回(1回目はピティナの課題中心でした)(2回目はハノンとギロックでピアノを弾く基礎の基礎を丁寧に教えていただき)


宿題

ハノンとギロックで基礎練

本人のやりたい曲→候補から波のアラベスクに決定


ハノンとギロック

最初は案の定、1つの音、音質に向き合うのが面倒臭いと特性ゆえぶつくさ言っていましたが、日毎に音が変わって来ています。


導入指導の大切さを改めて痛感して、勉強し直しています。

私の時代、子供の時、重力奏法って言葉もあまり聞かず。


コンクールの講評ですが、ピティナの場合ですと8.5以上の高得点がいただける先生もいらっしゃれば、下は昨年本選で過去最低8.1、それが本当にショックで課題を克服しないと上には行けないと。シューマンは確かに選曲ミスで難しかったのですが。それは言い訳で。


弾き方、道具(腕、手首、指など)の使い方から真剣な導入指導を目の当たりにして。


教室名を音の絵にしましたが、

色々な色を作るために、自分のからだをどう使ったら良いか


ただ弾けました。レベルには簡単に進めるけど、

楽譜を読み取り、個性を表現するために、色々な音の出し方を学ぶ課題が子にはあり。


楽器店で働くピアノの経験のない友人に、子のソナチネの動画(一応他のコンクールで優良賞)を送った際に、もっと楽に弾いたらと言われてしまった事もきっかけになり、特性不器用ゆえ、新たな先生にお世話になる方向にしました。


大学卒業後、社会人になってもマスタークラスを渡り歩いて、ピアノの勉強は続けていましたが、出産後色々想定外の事があり、ピアノから遠ざかる日もありましたが、教室でも還元出来るように、日々勉強しております。


音楽が癒しになっています。