Hybodus sp.

Acrodus sp.

Saurichthys sp.

Trias,Muschelkalk

Heming,France

 

 

三畳紀は、ウィキペディアによると、今更ですが(^_^;)

 

「三畳紀の名は、南ドイツで発見されたこの紀の地層において、赤色の砂岩、白色の石灰岩、茶色の砂岩と堆積条件の異なる3層が重畳していたことに由来する。」

 

それぞれが、

  • コイパー砂岩<Keuper(en)> —— 上畳統
  • ムッシェルカルク<Muschelkalk(en)> —— 殻灰統
  • ブンテル砂岩<Bunter(en)またはBuntsandstein(en)> —— 斑砂統
となります。
 
ということは!この標本は三畳紀中期だよね。と、最近になって納得してます。
パンゲア大陸が、とか、テチス海がとか考えると頭が追いつきません。
小さな母岩なのに、よくぞいっぱい化石が詰まっているものだなーと、
ワクワクしているだけで精一杯です。
 
Hybodus類です
隣についている条鰭類の歯と思われます。
 
Acrodus類です
 
条鰭類の鱗もけっこう散らばってます。
 
 
これは、コプロライト、じゃないかな?と思ってます。