私はこの十年、大切な場にはほとんど着物を着装して出席しています。




着付けが出来るようになったことはもちろんですが、やはり節目の大切な日を改まった気持ちで迎えられます。
背筋がしっかりと伸びてこの日を迎えられることがとても特別なことなようにさえ感じられる為です。

友人の結婚式、子供の入園・卒園、入学とほとんどを着物を着ていました。






去年色々な事情があり、友人の結婚式に洋服で出席することになったのですが、それはそれは大騒動でした。
今までそういう場に洋服を着たことがなかったので買いに行ったもののどの程度が適切なのか、派手過ぎないのか、地味過ぎないのか、じゃあ靴はどれがいいのかどうか。。
友人の助けを借りてようやく買うことが出来ましたが、私にとっては大変な買い物でした。

その後友人たちの話を聞くところによると、同じ友人達が集まるような式には同じ服は着れないから毎回買う羽目になるよ。とか、そうしたら必然的にカバンや靴も必要になってくると。
聞いてるだけでふぅぅ。。






着物は母が昔着ていたものでも流行りも廃りもありません。むしろ昔の良さが引き立ちます。体型も10キロぐらいの変化なら対応できます。

何より美しさが引き立つと私は思っています。




普段から着物を着てというのは現代でなかなか難しいことなのかもしれませんが、自分の特別な日に、家族の特別な日に、ちょっとだけ特別に着物に袖を通してみるという選択はいかがでしょうか。








卒園・卒業・入園・入学をこの春迎えられるご家族も多いと思います。
そんな思い出の1ページのお手伝いが出来ればと思います。



春のご予約まだ大丈夫です。
迷われてる方はどうぞご連絡ください。わたくしENAがお手伝いさせていただきます。