【あらすじ】
『あれ』と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島時子。『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。『遠目』『つむじ足』など特殊な能力をもつ常野一族の中でも最強といわれた父は、遠い昔に失踪した。そして今、母が倒れた。ひとり残された時子は、絶縁していた一族と接触する。親切な言葉をかける老婦人は味方なのか?『洗濯屋』と呼ばれる男の正体は?緊迫感溢れる常野物語シリーズ第3弾。
恩田陸さんの作品は「夜のピクニック」を読んで以来
あの時もなんだかスラスラ読めてダーッと一気に最後までいきましたが、今回もすんごくハラハラしながらダーッと読んじゃいました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
時子から視点の時間の流れと、お母さん視点の時間の流れとがあって色々繋がっていくのが面白かったですねぇ
もう怖くて怖くてw
何!?
それは何なの!??
みたいな怖いもの見たさで読まされた感じがすごくありました
心臓に悪かったわぁ…( ̄ー ̄)←サスペンスもホラーもグロ系も苦手なチキンハート
古本屋で安かったし、なんとなくタイトル買いをしたような本だったので、
恩田陸さんの作品だというのを読むときになって気付いたっていうw
しかも第三弾からってどうなのよ??って思いましたが普通に楽しめました
逆行する感じですが他の「常野物語」も読まなきゃだなぁヾ(@^▽^@)ノ