今周期の治療に
関係のない話なのですが。

年間を通して見ていて、
意外と検索ワードで多いのが
「◯◯ 持ち物」なのです。


私が採卵、移植で
意外と役に立つと思ったものは、
「文庫本」です。


私の通う病院は、
個室ではなく
カーテンで仕切られたベッドがあり、
横に設置してある
サイドテーブルを兼ねた
鍵のかかる小さいロッカーに
衣類や荷物をしまいます。

そこで採卵・移植の順番待ちや、
採卵後・移植後の安静時間を
過ごしたりします。


そうすると、
呼ばれたときに慌てて荷物をしまったり、
戻ってきたときに
いちいちロッカーを開けるのが
面倒だったりするのですが、
かといって
スマホを出したままにするのは不安…

でも、
採卵や移植の順番待ちで
微妙に待ち時間が発生したり、
採卵後の痛みを紛らわせるのに
何か欲しかったりするので、
出したままにできて
貴重品でないものがあると良い。


ということで、
文庫本を持っていくようにしています。

最悪紛失しても困らないし、
時間も潰せるということで、
サイドテーブルに置きっぱなしです。

小さいのでテーブルに置いたままでも
特に目立たないし、
軽いから多少具合が悪くても
持ち疲れしないので、
文庫本サイズがおすすめです。

普段は電子書籍が多いのですが、
一周回って
すごく便利なアイテムキラキラ
と思ってしまいました。



(注)
採卵の全身麻酔後は、
本を読んだりすると
気持ち悪くなることがあるそうです。
看護師さんに許可をもらうか、
自己責任で判断してくださいね。
私は気持ち悪さよりも
痛みの方がひどいので
気晴らしにこっそり読みます。