短くも美しく燃え | 野鳥ってかわいいね*多肉もね

野鳥ってかわいいね*多肉もね

 

     突発性難聴で鳥見が出来なくなった主婦
     鳥の声にときめいた暮らしはいつか戻って来る??  
     その日を待ちながらベランダの多肉に現実逃避…
     小さな多肉に悪戦苦闘…そして癒される日々です

 

 

 

息子②

12月に結婚式を控えています

 

一度延期したので

これ以上の延期はできないので

決行するつもりのようです

 

 

私の兄は大阪勤務で

会社から関東には仕事はもちろん

プライベートでも行かないように、

3月に通達が出て

未だに解除されてないらしいので

やはり来るのは無理かもしれません

孫たちもまだ小さいし…

 

 

ただ母はもう千葉に来るのも

これで本当に最後になると思うので

隔離のなんの言われても

膝が痛くても

行く!!

と言ってくれてますがどうなりますやら…

 

 

 

 

そんな息子②が

『おばあちゃんの好きな曲って何?』

と聞いてきました

披露宴で使うらしく…

 

 

モーツァルトのピアノ協奏曲21番が好きだよ

特に2楽章が好きだって!!

 

と返事をしました

 

 

確か純愛映画の挿入歌だったように聞いていたので

披露宴にはぴったりです

 

どんな映画だったか

知りたくて…

覚えているワードで検索したのですが

なかなか出てこなくて…

 

 

バカだなぁえー

 

モーツァルトのピアノ協奏曲21番

 

で検索したら一発で出て来ましたよてへぺろ

 

 

 

 

「みじかくも美しく燃え」

 

 

 

 

 

 

 

で!!

 

 

映画のストーリーを知らないので今度はそちらを検索してみた

 

 

 

 

あらすじ

夏の終わり、スウェーデンの片田舎の森の中にひと組の男女の姿があった。

男は陸軍中尉で伯爵の称号を持つ貴族シクステン・スパーレで

女はサーカスの綱渡りのスター、エルビラ・マディガンだ。

シクステンには妻子があったが

エルビラとの愛を守るために脱走してきた。

 

ふたりは小さな宿屋でしばし幸福のときを過ごす。

ところがシクステンの身分が同宿人にばれてしまう。

さらに逃亡を続けていたある日、

シクステンの友人が訪れ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

え゛~~~びっくり

 

不倫の話だったのか~~~!!

 

それじゃあ披露宴では使えないな…

 

すっごく素敵な曲なのに…

 

 

この映画に使われたばかりに

不倫の曲になってしまったって感じ!?!?!?

 

 

 

 

 

 

しかもこの続きが気になったので

もっと検索続けてみました

 

 

出て来ましたよ~

ストーリーが!!

 

 

 

 

あらすじ

 

 

1889年、デンマークのスヴェンボリ。

スウェーデンの伯爵であるシクステン・スパーレ中尉と

綱渡り芸人であるエルヴィラ・マディガンは

野原でピクニックを楽しんでいた。

シクステンには妻と2人の子供がいたが

エルヴィラと許されぬ仲となり

デンマークまで駆け落ちしてきたのだった。

シクステンとエルヴィラの逃避行は大きな話題となり

この小さな町にもその噂は広がっていた。

 

2人は数日だけ至福の時を過ごすが

やがて追われる身となりさらに田舎の方へと逃げる。

 

もし追っ手に捕まれば中尉であるシクステンは脱走兵と見なされ

牢獄行きになってしまうのだ。

次にたどり着いた町へ、シクステンの親友がやってくる。

親友はシクステンが残してきた妻と子供たちの様子を話して聞かせ

帰るように説得する。

しかしシクステンはエルヴィラとの愛以上に大切なものはないと言って

説得に応じようとはしない。

親友はわざとエルヴィラに聞こえる場所で“奥さんが自殺未遂をした”と話す。

ショックを受けたエルヴィラは精神的に追い詰められるが

2人はお互いに離れることなど考えられなかった。

 

2人の愛が本物でも、現実問題としてお金は底を尽き始める。

現金が乏しくなると、持ち物を質に入れて凌いできたが

その品物さえすでにほとんど無くなっていた。

 

エルヴィラはお金を稼ぐために踊り子をする。

しかし、彼女をいやらしく語る男にシクステンが暴力を振るってしまい

再び2人は逃げざるをえなくなる。

さらに田舎の方へ逃げてきた2人は、森でキノコや木の実を食べて飢えをしのぐ。

伯爵で中尉だったシクステンには軍人以外の仕事をすることができず

空腹から2人は頻繁に喧嘩をするようになる。

それでも2人に別れるという選択肢はなかった。

 

そんな日々の中でいよいよエルヴィラは精神的に追い込まれ

もはや死ぬ以外に方法はないと考えるようになる。

“覚悟を決めるべき”というエルヴィラにシクステンも反論することができない。

心中を覚悟した2人は、なんとか手に入れたパンや卵を持って森へと向かう。

大きな木の根元に腰を下ろし、シクステンは銃を手にする。

 

エルヴィラを抱きしめ彼女のこめかみを撃ち抜こうとするが

シクステンにはどうしてもできない。

するとエルヴィラは野原で蝶々を追いかけ始める。

シクステンは覚悟を決めて蝶と戯れるエルヴィラを撃ち、自らもすぐに後を追う。

 

 

 

 

***

 

 

蝶を追いかけるエルヴィラが笑顔のまま、突然ストップ・モーション。
 そこへ一発の銃声が被さる

画面はストップ・モーションのまま、

やがてもう一発の銃声が響きわたりエンド・クレジットが流れ出す。
 内容は絶望的で悲惨なのですが

それを捉える映像は限りなく美しく、

このラスト・シーンを観た人の記憶に残るものとなりました

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 

実話をもとにした映画なのだそうです

「エルビラ・マディガン」

 

 

 

悲惨な内容にもかかわらず

映像がとてもきれいだったそう

純愛…悲恋と言っていいの??

 

 

 

 

 

 

 

 

私も大好きな曲なので

ぜひ聞いてもらいたいです

 

それでは↓どうぞ~~~拍手拍手拍手

 

 

ピアノ協奏曲第21番 第2楽章

 

 

 

 

 

 

聞いていただきましたか??

 

きれいな曲でしょう???

 

 

だけど披露宴にはそぐわない…

ですよね???

 

 

 

息子②には

ストーーーップ!!

とLINE 送りましたあせるあせる

 

 

母の好きな曲で披露宴向きの曲って

何があるかな??

 

必死で考えます