ツミ抱卵開始 | 野鳥ってかわいいね*多肉もね

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     突発性難聴で鳥見が出来なくなった主婦
     鳥の声にときめいた暮らしはいつか戻って来る??  
     その日を待ちながらベランダの多肉に現実逃避…
     小さな多肉に悪戦苦闘…そして癒される日々です

 

6月になってひと月ぶりに戻って来たツミのカップルは

♂が♀にプレゼントしたり

交尾をしたり…

着々と次の世代を迎える準備をしていました

 

と言っても以前に見た営巣シーンでは

6月下旬にはヒナっ子が生まれていたので

ひと月以上遅いのです

 

愛のまね事をしているだけなのかも…と思いながらも

少し期待して

ツミカップルの様子を見ていました

 

 

♂がせっせと細い枝を運んでいたところ…

これが巣??? と思うような

ちゃっちいものです

途中で放棄しちゃったのかな??

やっぱり繁殖はしないのかも…??

 

 

 

 

 

 

 

だけど♂はせっせと枝を運び続けるし

 

 

 

 

 

 

♀は仕上がり具合をチェックしているようだし…

期待しててもいいのかな??

まだ半信半疑でした

 

 

 

 

 

 

 

♂が持ってる獲物につられてか

ツツツーっと近寄ってきた♀

当然くれるのよね? と思っていたでしょうね

 

 

 

 

 

 

ところがどっこい、ギッチョンチョン

交尾さえしちゃえば

もうやらんわい!?

掴んで飛んで行ってしまいましたよ

釣った魚にエサはやらん、ってか!?!?

 

 

 

 

 

 

ま、♀だって黙っていませんよね

即追いかけて行きましたとも!!

翼を広げたら完全に♀の方が大きいんですもんねぇ!

本気出したら怖いかも…

 

 

 

 

 

 

ずっと巣のチェックをしているように見えてた♀ですが

この日から巣にどーん! と座っているようになりました

6月25日の事です

 

 

 

 

 

 

ほとんど巣から離れることはなく

雨の日も風の日も

ずっと座り続けていました

今年は梅雨が長くて晴れ間がなかったから

大変だったでしょう

 

 

 

 

 

 

ひと月遅れで始まった抱卵…

こんなテキトーに見える巣で

梅雨は大丈夫でしょうか?

孵化したころにやって来る台風を

乗り切ることはできるのでしょうか??

卵が見えるかも? と思ったけど

全く見えませんでした

 

 

 

ツミの抱卵期間は

約30日だと教えてもらいました

7月下旬までドキドキワクワクの日が続きました