主人がずっと背中が痛い、と言っているので
4月は鳥見のためのドライブは一度もありませんでした
ひとりでは鳥が探せないから
近くの公園にも行くことさえありませんでした
でもせっかくカメラを持って家を出たので
ついでにもう一つ公園に寄ってみようと
思い切って一人で出かけてみました
地元の公園なのにずいぶん勇気が要りました
高いところを飛び回っている影が見えたので
しばらく見続けていると
キビタキだとわかりました
本当に高いところだったけど
今シーズン初めての夏鳥なので
無茶を承知で撮りましたよ
なんでこんなに高いところにいるのーー?? と
ボヤキたくなるほど高いところにいらっしゃいます
美しい新緑の中のキビタキ
意外と黄色が目立ってました
お腹ショットばかりなのが悲しい
飛んで来たーー! と喜んだのもつかの間
これぞ真上ってところに止まってくれました
ここまで真上って…悲しいを通り過ぎて笑ってしまいました
あちこちでホバリング
フライングキャッチをしていたのでしょうね~
羽虫も湧く季節…
ボケ写真大量生産でした
右に左に飛び回るのを見失わないように
ついて行くのが大変で必死でした
撮れないけど楽しいひと時
止まった時にはニョロンを咥えていました
質の間に!?!?
コレだったらあんなにホバらなくても
捕れたんじゃないのかな??
やっと全身が見えました~
やっぱり可愛いキビタキちゃん
近くで見たらとても小さいんですよね~
諸々にジャマされてなかなか撮れなかったけど
可愛いキビタキに出会えて最高でした~
エナガ団子が見られただけでも幸せなのに
ついでに回った公園でキビタキまで見られて!!
本当に楽しいお散歩になりました
たとえ声が聞こえなくても
飛んでる姿が見えるとどうにかなるんだなぁと
改めて実感!!
視力が何とかなれば!?!?
足りない聴力を補えるだけの視力って…なんやろか??
GWは母のお付き合い旅行のみで
鳥見旅行は出来ませんでした
主人の体調が戻ったら…
近くのお山か高原に連れて行ってもらいたいなぁと
鳥見の心にまた少し火が灯りましたよ
やっぱり美しい夏鳥を見てみたいですもーん!!
だけど
あっちが痛い、こっちが痛い…
そう聞くたびにもしや転移?? ってドキドキするのです
本人以上に私が!!
昨年の秋ごろから貧血がひどく
ずっと鉄剤を飲んでいます
それでも改善されなくて改めて検査したところ
鉄欠乏ではなく骨髄性の貧血で
造血作用が低下しているらしいのです
この手の貧血は輸血しか方法がないと言われました
血小板は基準値内なので
再生不良性貧血ではないみたいです
放射線治療による後遺症かもしれません
腹腔内照射だから骨髄に影響はないと
言われていたのですけど…
先生はPSAの数値が落ち着いている今
充実した生活を送るように、とおっしゃいます
再発転移することが前提のような物言いなので
とても不安です