新聞の気になる記事 --唱歌・童謡-- | 野鳥ってかわいいね*多肉もね

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     鳥の声にときめいた暮らしはいつか戻って来る??  
     その日を待ちながらベランダの多肉に現実逃避…
     小さな多肉に悪戦苦闘…そして癒される日々です

 

 

新聞に気になる記事が載っていました

 

歴史に消えた歌 唱歌・童謡の真実

 

 

 

私は唱歌や動揺が好きです

小さいころ

母と一緒に歌っていました

他に娯楽がなかったこともありますが…

 

 

もし母が認知症になったら…

一緒に歌ってあげよう

きっと喜んで一緒に歌ってくれるはず!

そう思っているぐらいです

 

 

そして私も子育てのときには

あまりテレビは見ずに

童謡や唱歌、みんなの歌のカセット(古っ!)で

一緒に歌ってましたよ

子どもたちも口ずさんでいました

 

 

 

なのに先日新聞で気になる記事を見てしまいました

 

 

「仰げば尊しを歌えない子どもたち」

 

 

「音楽の授業が減っている」

 

 

 

 

 

毎年この時期になると

自然に口ずさんでいる曲があります

 

 

音符音符 夏が来れば思い出す

はるかな尾瀬遠い空…

 

 

 

音符音符 卯の花の匂う垣根に

ホトトギス早やも来鳴きて

 

 

 

子どもたちもあんなに一緒に歌っていたのに

娘は何となく覚えてる、と言いますが

男の子たちは全くダメ…

お母さんの歌なんて聞いたことない! とまで言う始末

せいぜい赤トンボを思い出すぐらいだ、って…

童謡って何!? って感じでした

 

ウルトラマンシリーズは

よく覚えていると言ってましたが…

 

 

 

こうして気持ちがゆったりと和む歌は

忘れ去られて行くのでしょうか

寂しいですね

 

これは昭和中期以前に生まれた人だけの気持ちでしょうか??

 

 

 

 

私の母はまだ生きているのですが

泣けてきて歌えない曲もあります

 

 

「みかんの花咲く丘

 

みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく 霞(かす)んでる

黒い煙(けむり)を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺(ゆ)られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました

何時か来た丘 母さんと
一緒(いっしょ)に眺(なが)めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる

 

 

 

 

**

 

 

 

母が死んじゃったら

本当にどのぐらい泣くのか

想像つかないです

 

 

思い出と直結している童謡や唱歌ってありませんか??

 

私はいっぱいありすぎて…

私がボケちゃったときにも

童謡・唱歌を聞かせてくれ、と娘に頼みましたよ

その頃にCDはまだ売ってるでしょうか?

今見つけたら買っておく方がいいのかしら??

 

 

最近はやたら「ふるさと」を歌う場面がありますが

ちょっと食傷気味です失礼

 

 

 

 

決してやさしい母ではありませんでしたが

なんでしょね

昔の懐かしい歌を聞いていると

怖かった思い出も懐かしく

自然に涙が出て来るのです

まだ生きてるのにね…

 

へんなのーーー