「ボナパルトカモメ」と言うまだ見ぬカモメが
干潟に来ているとネットで見ました
たくさんのユリカモメの中に一羽いるのだそう…
私には探せないのはわかっていましたが
カメラマンさんにくっついて歩くと見られるのではないか…
そんな甘い気持ちを抱いて干潟に行ってみました
あーーれーーー!!
カメラマンさん…1人
1人だけでした
たくさんいるはずのユリカモメも…ほんの数羽
もしボナパルトがいたらすぐにわかる! そんな状況でした
もちろん居ませんでしたよ
普通のカメラマンなら呆然と立ち尽くす…そんな状況!
でも普通じゃないカメラおばさんは
沖を飛んでいるハマシギの群れに夢中になってしまったのでした
レア度がわからないって…幸せですね~!!
都会の風景をバックに
大きな群れがいくつも飛んでいました
東京の干潟はこんなビルの隙間…
こんなところによく鳥が立ち寄るなぁと行くたびに感心します
ビックリするほど大きな群れです
朝日を浴びてキラキラ…
でも写真にはキラキラが写りません…なぜに??
こんな大群がいくつか飛んでいるのです
時々一緒になるみたいで
まっ黒になって飛んで行きます
小さな可愛い鳥なので恐怖はありません
でももし近くを飛んだら…
やっぱり怖いだろうなぁ…
旅立ち前の飛行訓練なのでしょうか?
波打ち際には一度も来ることなく
ずっと沖を飛び回っていました
そんな中、へそ曲がりが一羽…
はぐれたのかい??
早く仲間のところにお行きなさい
ユリカモメの群れはどこに行ったのか…
数羽しかいませんでした
一羽が近くを飛んでくれました
ふふふ、普通のユリカモメちゃん
珍カモメさんはそう簡単に見られるはずありません
珍鳥に会いに行った時
カメラマンさんがいないと
あ~、もういないんだなぁとわかります
この日もそうでした
帰って洗濯でもしようと思ったら
わが家の運転手さん、
モリムシクイを見に行こか~! と言いました
え~、遠いよ~!!
でも去年きれいに撮れなかったからもう一度行ってみよっ! って!!
高速使って行ったのに…
昨日はいたと聞いたのに…
この日はすでに旅立った後のようでした
でもモリムシクイ並みに珍しい方…
ある時は世界に羽ばたく鳥カメラマン、
ある時はキノコマイスター
しかしてその実態は…時々Fぴ~ って方を見つけました
しばし立ち話をして
シャッター1回も押さずに帰ることになったのでした
あ、一回押しました
アトリがいたんです
頭の黒い男の子
早起きして干潟に行って
諦めたのが8時ごろ…
それから高速使って隣の県まで行ったのに
記事はたったの1回分しか書けませんでしたとさ