初めて見た時にはとても可愛いとは思えなかったヨシゴイのお子ちゃま
何度か見ているうちに馴れて来たのか
愛着がわいて来たのか
あらまぁ可愛い
って思えるようになりました
こんなところに隠れているの~!!
何度か往復してみたけど
全然出て来てくれず
そのうちさらに潜って
シルエットさえ見えなくなってしまいました
遊歩道を何往復もするわけですが
オオヨシキリ?? って思えるような
奇妙な声が聞こえて来たんです
右左、奥の方…あちこち探していたら
なんと、目の前に止まっていました~!!
もうちょっと見易いところに…
なんてサービス心は無いでしょうね
びよよよ~ん!!
縮んでた首が伸びました~
頭のあほ毛がしっかり見えた~!!
この毛が無くなるころにお子ちゃま卒業なのでしょうか?
お腹が減っていたのでしょうね
あまり可愛くない声で
パパママを呼んでいました
あ~、退屈
待ちくたびれたよ~
あんなに泣いても誰も来てくれません
お腹は減るし
飽きちゃったし…
あっち行こ…
あはは、本当に歩いて移動して行きました
お子ちゃまでも足は器用に動きますね
ここでも首を長~くして
警戒中??
それとも全然来てくれないパパママの姿を
探していたのかしら??
葦原をビュンビュン飛びまわっているヨシゴイ成鳥を
見上げています
パパママじゃないのが一目でわかるんですね
声も立てず、そわそわもせず…
オチビさん、ひもじかったと思います
私が見ている間にパパママは来てくれませんでしたから…
可哀そうに…
そろそろ親の手を離れて
自分で調達しないといけない時期に
差しかかっていたのでしょうか?