この冬は私がほとんどお散歩をしなかったせいで
オオジュリンの姿を見ることがありませんでした
そろそろ冬が終わろうとしているときに
やっと数羽のオオジュリンを見ることが出来ました
やっと姿が見えたのに…
ピントが合わない
これではスズメとどこが違うの~? ですねぇ
枯れた皮を必死でめくります
プチプチプチ…パチパチパチ…
怪しい音が聞こえてくるんです
珍しく可愛いポーズだったのに
やっぱりどこにもピントが合わないんです
枯れた葦は本当に苦手です
この皮の下に潜んでいる虫を食べているのだそうですが
虫が写っていることなんてほとんどありません
どんなに小さな虫を食べているのでしょう
小さな可愛い声でチッチッと鳴きます
春が近付くと声もだんだん大きくなるように思います
葦のカーテン越しに見えた子は
頭がうっすら黒くなっています
夏羽に変わるところ…
一度は真っ黒の顔を見てみたいものです
少し離れたところではこんな様子が見られました
せっせと巣を作っています
卵は40日ほどで孵化するらしいので
ゴールデンウィーク過ぎにふわふわのヒナが見られるでしょうか??
巣の場所を変えないでずっとここで抱卵してもらいたいです
上空をこんな鳥が飛んでました
早々とサシバが来たのかと思ったのですが
オオタカのようですね
もう低いところを飛んでくれれば…
そろそろ旅立ちと言う頃になってやっと見ることが出来ました
年々少なくなってると感じるオオジュリンですが
ここまで少ない冬は初めてだったような…
ガングロちゃんも見たいので
頑張って歩かないといけないですね