お城はミラクルだけど写真はもやもや…ギャップが激しい
逆光の中、ムギマキと一緒に飛び回っていたのは
コサメビタキやサメビタキ、エゾビタキでした
その中にオオルリの若も居たのです
若様ってほとんど見たことがないので頑張って撮りました
周りの方がムギマキと勘違いなさるので
「オオルリです~」と言いながら
もう少し低いところに来てほしかった…
え、枝が…意地悪しますぅぅ
もやもや…頑張ったのに…
逆光だと背中の色が黒く見えるので
他の鳥と区別がつきませんでした
かなり補正をあげて…コレ…
ムギマキと交錯するように飛ぶので
あっちだ、こっちだ、みなさん大慌て!!
オオルリ撮る人、ほとんどいませんでしたよ
この子なんてお腹だけ見えてる時はエゾビタキだと思ってました
背中が見えてオオルリだぁ~! って感じ
日の当たらないところに行ってくれて
やっとオオルリらしい色が見えました
茶色の顔と胸がきれいな瑠璃色に変わるのですね
来年には立派な瑠璃色になっているのでしょうか??
もう大阪城での出会いも無いと思うと妙に寂しかったです
10数羽の中に1~2羽のオオルリ…
お日さまが真っ正面だったので本当に区別がつきにくかったです
しかも太い木の向こうでムギマキと入れ替わるのです
私はどちらも撮りたかったので良かったのですが
ムギマキだけを狙っている人は
見えないところで入れ替わってしまうので難儀してましたよ~
撮れたり撮れなかったり…
すぐに見つけられたり見つけられなかったり…
悲喜交々でした
そんな様子も含めて和やかな時間が過ぎて
大阪での楽しい思い出がまた一つ増えました